小豆島ワーケーションのススメ
こんにちは。
株式会社HYAKUSHOの湯川でございます。
前回、「怒涛の年始が落ち着いたのでnote書いていきまっせほな」みたいなことを書いていたと思います。
この記事を書いた瞬間、するや否や、と同時に、ぐらいあらゆる仕事が発生し、「え、こんなに忙しいの?なんで?」という3月でございました。報告書の作成・納品、次年度の提案書の作成・提出、講演などが重層的に重なり合って、非常に音色の良いハーモニーを奏でておりました。
3月は、寝てるか・パソコンに向き合っているか・ご飯食べているか・オンラインミーティングしているかのどれかでした。
しかし、その日々もなんとか落ち着きを取り戻し、少しゆとりが出てきたので、しっかりと3月もnoteを書いていきたいと思います。
今回は、そんな絶望的に忙しい中でも2月から決まっていた小豆島でのワーケーションを決行してきた体験をもとに、ワーケーションには2つ大事なことがある、そんな話をしたいと思います。
小豆島ワーケーション
僕が愛してやまない小豆島、年に複数回滞在し、その空気感などを肌で感じています。まずは、小豆島のご紹介です。
ザクっとこんなところにあります。赤い丸のところです。
▲土庄港を出るフェリーたち(フェリーは乗り物ではなくアトラクション)
穏やかな海面の上を颯爽と通り過ぎる船たち。
船上からの景色は本当に素晴らしいですので、ぜひ夕日に合わせて乗ることをお勧めします。
今回の宿泊地は「グリーンプラザ小豆島」です。
この下の写真を見るとワーケーションっぽいですよね。
リゾート感もありつつ、しっかりと机の上でパソコンを置いて作業ができる感じです。
実際は、部屋の中でオンラインミーティングと作業をしました。
こんな感じです。
仕事場として最適化されていないので、仕事は本当にしづらかったですね。でも、宿泊施設としては最高です。
この施設は、露天風呂が瀬戸内海の前に設置されていて、それはそれは最高でした。夜も23時まで入れるので、夕飯を外で食べてからでも問題なく食べることができました。
ワーケーションには、こういった癒し施設は必須だなと感じました(2つのうちの1つでありません。)。
全体的には、オンラインミーティングをこなしつつ、作業もやって、現地の仲間と打ち合わせやら飲み会をやって、2泊3日で帰ってきました。
ワーケーションに必要なこと1つ目「Wi-Fi」
これは、言わずもがなの必須条件。
人間にとっての水、アシタカにとってのサン、長針にとっての短針。
そんな感じです。
ワーケーションをする上で、オンラインミーティングがスムーズにできる環境というのが重要です。スムーズに。周りも気にせず。
今回は、宿泊施設のWi-Fiとスマホのテザリング機能で賄いましたが、場所に困りました。カフェは長時間いられないし、ガヤガヤしてそうですし、図書館はちょうど祝日で空いていなかったですが、オンラインミーティングはできないのでむむむ。
今回は、結局ジョイフルに駆け込みました。
※ジョイフルとは、ガストやデニーズと並ぶ身近なレストランチェーン。
ドリンクバーもあり、非常に快適でした。12時〜13時30分のお昼時だけはガヤガヤしていましたが、それを除けばとても快適なので、困ったらファミレスを探せ、です。
ただ、ここはWi-Fi環境が脆弱なので、テザリングで行うのが必須になります。
ワーケーションに必要なこと2つ目「Wi-Wi」
もう、これが言いたいがための今回の記事です。
Wi-Fiも露天風呂も、美味しい食事もみんな大切。でも、それ以上に、誰かがいないと非常に寂しい。ただただ寂しい。
ワイワイしたい。
そう、ワイワイ、Wi-Wiしたい。
純粋に、日常から離れた空間に行くので、1人は寂しいと思いました。今回は、夜に地元の友人とご飯を食べたりしたので、それは良かったのです。ただ、日中ただ一人で黙々と仕事をし続けるのは寂しいなと思ったのです。
もし、今度わーケーションなるものをする場合、起業家仲間と一緒に「合宿」みたいにやるのが良いと思っています。
仕事をするのは、慣れた環境が一番ですよ。ほんまに。
なので、仕事関係でブートキャンプのように、ビジョンの整理とか思考の整理をするとか、日頃なかなかできないけど重要なこと(下の図で言うB)をするのが最適であるというのが今のとことの答えです。
↑このサイトから拝借しました。
最後に
小豆島ワーケーションをして、どうだったかというと、正直普段のオフィスや家の書斎でやっていた方が100倍仕事は進んだだろうなと思います。
とはいえ、露天風呂は良く、景色も最高で、夕飯を共にした仲間も最高で、リフレッシュできて、その後の1週間はとても良い仕事ができたと思っています。
「小豆島ワーケーションのススメ」と書いておきながら、あまりススメていない感じになりましたが、やっぱり一度体験してみるの限りますね。
そんな私ですが、最近地元情報誌NICETOWNで特集されまして、やいのやいの語っておりますので、暇で暇で暇すぎて身体がもげそうな場合はぜひみてやってください。
年度末、毎年忙しい。
とてもありがたい。
来年も忙しくありますように。
湯
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