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卓上調味料を試してみたって話

8時に起床。30分後の打合せに向けて準備。もっと早く起きてー!

オンラインミーティング。といいつつ、半分くらい雑談だった。でもいいんだ。この人の話を聞きたいし、自分の話も聞いてほしいし。今度お茶することになった。仕事と私生活の線引きはしたいけれど、今回は特例ですね。

次の仕事まで、わりと時間があるので昼食も兼ねて散歩に出ることにした。部屋の中は寒いけど、外は暑い。空気は冷たくなったとはいえ、日差しが強いと汗ばむな。まだ日傘使っていてもいいかもしれない。

ここいらで有名だという喫茶店に行った。「NISSAN あ、安部礼司」の聖地巡礼スポットらしい。小学生の頃、よく聞いてたな。あの頃の私には、あまりピンときていなかったけれど。

ナポリタンが人気らしいが、私は一番下に書いてあったバジリコを選択。バジルに目がないのです。ジェノベーゼをイメージしていたけど、もっと薄かった。でも、これはこれで美味しい。ほんのりと旨みを感じるというか、食べ進めても飽きがこない味。でも、まだこの先がある気がする。今読んでいる本の影響で、食への探究心が高まっている私。卓の上に置いてあるタバスコ、粉チーズ、食塩を配合してみた。

実は、こういう類のものを振りかけるのは初めて。粉チーズにいたっては苦手な部類。でも、研究者モードに切り替わった私は、迷わず手にとる。

まずはタバスコ。うん、普通に辛い。ナポリタンならいい刺激になるかも。そして食塩。勢い余ってかけすぎた。塩辛い。塩だし。薄味のバジリコにはちょうどいいかも、と思いつつ、足すべきはこの味じゃないという気持ちも湧く。最後に粉チーズ。苦手なのでほんの少し。口に運ぶ。あれ、美味しい。なんだろう、ピースがはまったかのような、ピントがあったかのような、この感覚。美味しい!粉チーズって、ただテーブルに置かれているだけじゃなかったんだな。物事には役目があることに気づけた昼下がり。

たっぷりのチーズをかけ、完食。お次は散歩。ちょっと離れたところにある皇居まで行ってみることにした。平日の昼間、人も少なくて、のどかな雰囲気。旅行客らしき人たちが写真を撮っていた。にしても、周りを囲んでいる川?藻が浮きすぎでは?これは景観の一部なのか、手入れが行き届いていないだけなのか。透き通った水にしたいと思ってしまうのは、私だけなのでしょうか。

仕事②。電話を取りまくり、店舗間を駆け回り、問い合わせをしようとしたところで終わりが来た。キリが悪い状態であがることへの抵抗がある。明日やればいいんだけど、すっきりした気持ちで一日を締めくくりたいんだよなあ。

ということで、絶賛モヤモヤしながらこれを書いている。早く寝て、早く明日にしてしまおう。

※サムネはバジリコ。チーズかける前。

サポートしていただける日が、いつか来るのかなあ。