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5月15日~18日 山形、塩竈、横浜

3泊4日 毎晩、寝床を変えながらの東北までの旅。
行き返りに、アノーマリーの津上みゆき展、森美術館のシアター・ゲイツ「アフロ民藝」展、横浜トリエンナーレと見たが、今回の旅の目的は、山形と塩竈の旧友たちに会って、お願いごとをすること。

かつて、この場所(山形美術館前)で、芋煮会を一緒にした(あちらにすると驚きのことなのだが)友人たちは

今の私(リアルはえぎわ)と、昔の私(映像)

私からのお願い会&懐かし映像を見る会を催してくれた。
ほんとうにありがたい。

そして、やはり芋煮会の写真も出てきた。


そして、山寺やら、そこに産する石による文化を訪ねるドライブも。

ほんとうにありがたい。

ちなみに山形は、大学生の頃から、何度も訪ねているが、今回、はじめて冷やしラーメンを食べた。
ここしばらくで、いちばん美味しい外食かも。
なので、写真も大きめに。


負けじと塩竈では、当然のように 寿司。

もちろん塩竈神社へもお参り。

この二つの地と、私を結び付けてくれたのが、いわゆる「対話型作品鑑賞」

山形では、当時の山形JC(青年会議所)の面々に「ギャラは美味いものを食べさせる」という約束で、ファシリテータ研修を行い、山形美術館で2日間にわたり、地元の幼稚園生を迎えるプログラムを実施。
そして今につながるお付き合い。

塩竈でも、杉村惇美術館を会場に、MUSEUMの社会における役割のレクチャーやら、対話型作品鑑賞のファシリテーター研修を実施。
そこから、チルドレンズ・アート・ミュージアム塩竈という素敵な事業が起こり、またそれを契機に、同館でも対話型作品鑑賞に継続的に取り組まれている。

今回も、私とは「はじめまして」の方も含めて、すこしだけぶつかり稽古。


芸は身を助く というほどのスキルではないが、こうしてお付き合いがずっと続いて(飲み)友達が各地にいるのは、なんともほんとにありがたいこと。

という、展覧会鑑賞はさておきの旅でした。

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