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もりぞー生活

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日々の雑記です。とりとめもなく書きます。 (2017年10月〜)
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2017年12月の記事一覧

#80 「読まれた日記」から振り返る、2017年。

2017年も終わりますね。 noteに至っては、10月ごろから書き始めて、今日でちょうど80記事目。 今回は2017年最終日ということで、これまで一番読まれた記事からさっくりと2017年を振り返ってみましょう。 (※noteのダッシュボードの統計記録をもとにして集計しております。) 第1位 まずはこちら、ちょうど1か月目にして書いたものになります。内容としてはそれほどスヌーピーが関係ない内容になります。Facebookでシェアしたため、一番読まれたのかなあと(Fac

#79 ライブ『CROSSING CARNIVAL』を観て。CHAI, yahyelがすごい。

今日はこちらへ。 (さっそくぶっちゃけてしまうとそれほど祝祭感があったかというとそうではないのだけれど)、ライブ自体は、CDJに負けない、とんでもよいラインナップだった。 「TOKYO HEALTH CLUB」で会場は一気にほぐれ、途中で抜けて別会場で見た、「HGRN」ともコラボの場面のあった「Young Juvenile Youth」はリフレインの気持ちよさと冬の空気感をまとった雰囲気で、また違った幕開けの空気となっていた。 その後の「あらかじめ決められた恋人たちへ」

#78 なんだか好きになるのは、その人なりの”想い”があるから。

やっぱり想いがあって好きなことをやっている人が好きなんだなあと。折りにふれて、音楽雑誌『ロッキンジャパン』を高校時代に読んで、「音楽から好きになる」以上に、「音楽や社会へについて語られた想い」からそのバンドのことが好きになることがあるんだなあと驚いたものだ。だからその人に隠された思いにひかれるし、応援したいなあと思う。それはきっと、昔から変わらない稀有なものの一つなのかもしれない。

#77 「ラッキー」な話。

「第77回」というわけで、「幸運である」というについて少し考えてみる。僕は昔から「自分はツイている」となぜか思っているようなタイプで、実際「幸運にも」当たることが多い気がする。 もちろんその裏ではたぶん他の人とほぼ同じように「外れる」こともあるし、「自分はツイている」という思い上がりで失敗から目を背けてしまうことも、度々ある。 しかし毎回それでも期待してしまうのが、当たるか外れるかの瞬間だ。不思議なのは、毎回もちろん「当たれ…当たれ…!!」と念じているのだが、実際に当たる

#76 「夕焼けっていいよね」という共通感覚は国境を越えて。

人はなぜか朝焼けや夕焼けが好きで、実はその根拠はよく分かってはいないことらしい。とはいえ、「夕焼けっていいよね」という共通感覚は国境を越えて分かちあえるものであるし、「sunrise」「sunset」などの単語は各国満ち溢れている。 さて、なんできれいなんだろうな。本記事のサムネイル画像の朝焼け画像は、おとといに新大久保駅から自宅に帰ろうと歩くときにふいにその景色にひかれて撮ったものだ。実際に今みても「なんだかいいなあ」と思う。 きれいと思うのは、その希少性だろうか、その

#75 百人一首に見る”幸せ”と一方の”つらさ”

忘れじの 行く末(ゆくすゑ)までは 難(かた)ければ    今日(けふ)を限りの 命ともがな          儀同三司母(54番) 『新古今集』恋・1149 昔から百人一首が好きで、折にふれて思い出す歌も多い。百人一首にはまったのは中学生のときだ。学校で百人一首大会というものがあり、それに向けて覚えていく中で夢中になっていったという記憶がある。 最近思い出すのは、上記の歌だ。意味としては、 「いつまでも忘れない」という言葉が、遠い将来まで変わらない  というのは難し

#74 『morning catastrophe』

クリスマスの朝の経済新聞は憎まれる 絶えず響く腹 「寒いて!」と激を飛ばし歩く 明け方の景色の青さにみとれる あいつはやさしいやつだ だじゃれに追い込まれる 豆腐屋がつげる朝 健康的な麻雀の顔 困る隣人 深夜の罵声 なんでこんな場所にいるんだろうか いい加減なんてものはない 車内の高揚感と 飲みつかれて眠る人よ どうやって生きるかということが問題だ 視線の先のアナウンス ふっきれろ懺悔 一生での回数は常に目の前だ

#73 日記のありがたみ

言葉を「日記」という形に、ある程度まとめて残す個人的な意味は、「あとから思い出せるように」というシンプルなものかもしれない。もちろん、その時に書いて読んでくれる人にとっては「その時の楽しみ」として目にとられていくものなんだけれど、僕としては書かれた瞬間で、楽しみというのはほとんど終わっている。「どんな風に読まれているのだろう」という楽しみは一応あるのだけれど。 それから、半年、一年とたったときが、個人的な楽しみの出番だ。「あとから思い出せるように」と残された言葉を見て、いち

もりぞー日記 #72 コンテンツ会議:「もりぞー日記」、終了のお知らせ。

(「もりぞー日記」は終了しても毎日noteかブログで書いていくことには変わりませんのでご注意を。詳しくはつづきをどうぞ。) 今後の方針とは言ってみたもののよく分からないまま書き始めてみよう。まず、毎回タイトルが「もりぞー日記」と出てくるのはそろそろくどい。だからタイトルとか内容とかを変えてみようと思って、個人会議をしようとおもった。 まず、noteで書くべきかブログ(Wordpress)で書くべきかという問題だ。noteは"noteコミュニティ"的なものがあって、反応も予

もりぞー日記 #71 バンド「D.A.N.」が生む、「”色のない”楽しさ」について。

今日は恵比寿リキッドルームで開催されたバンド「D.A.N.」のワンマンへ行った。今回はいつしかフジロックで観て以来だからライブを観るのは2回目となる。 D.A.Nは色のないバンドだ。「色がない」というと否定的なニュアンスに聞こえるかもしれないが、決してそうではない。 「色がない」とは言い換えれば、「現代的な調味料を一切使わないようなオーガニックさ」「和楽器隊のようにも見えてくる普遍性」のようなものだ。昨今は本当に着色料豊かなバンドやアーティストやインスタグラマーやブロガー

もりぞー日記 #70 ライブ「exPoP!!!!!」にて

今日はCINRA主催の「exPoP!!!!!」という渋谷O-nestで開催されたライブへ行ってきた。 イベントの出演者は、こちらのページにまとまっている。全部で5組だ。 少し遅れて入ってライブハウスから聞こえてきたリツキさんの歌は、なんだかおびえた猫のようなやさしさを持った臨場感があった。「弾き語りというのは、やはりこうしたひりひりからはじまるものだなあ」なんてことを思う。andymoriの小山田さんのような空気感がそこかしこにあって、よかった。 高井息吹さんは踊るよう

もりぞー日記 #69 今日の保存記事3選(note版)

こんばんは。もりぞーです。 さっそくですが、「今日の保存記事3選」をお届けします。 今日は本プラットフォーム「note」で見つけた記事に限定しております。 1、新しい習慣(Subaru Matsukura)まずはこちらから。 毎日の習慣というものはいいものだなあとnoteで毎日日記を書きながら思っている。タイトルの数字が一つひとつ積りつもっていくのもなんだか自らの身長を以前に柱に書いたものを見て、安堵するようなうれしさを覚える。 本記事では、そんな習慣について書かれ

もりぞー日記 #68 『渇き』

目の渇き 汗の渇き 移ろうものと とどまり残るもの 飛ぶ鳥を落とそうと やっきになるのは簡単さ 乾けないことは ずいぶんと頭から 離れそうにもないね

もりぞー日記 #67 のどごしだよ。