見出し画像

#77 「ラッキー」な話。

「第77回」というわけで、「幸運である」というについて少し考えてみる。僕は昔から「自分はツイている」となぜか思っているようなタイプで、実際「幸運にも」当たることが多い気がする。

もちろんその裏ではたぶん他の人とほぼ同じように「外れる」こともあるし、「自分はツイている」という思い上がりで失敗から目を背けてしまうことも、度々ある。

しかし毎回それでも期待してしまうのが、当たるか外れるかの瞬間だ。不思議なのは、毎回もちろん「当たれ…当たれ…!!」と念じているのだが、実際に当たるときは「あ、当たるかも」と思いながら、当選の瞬間を迎えることが、わりに多いことだ。

そんなときは、肩の力が抜けている。正夢が実現する(これが結構多い)のを目の当たりにしているときも、そんな感じだ。どちらにせよ、自分ではどうこうすることのできることはそれほど多くはないというのは、事実だ。(動くほどに可能性は高まるという話はもちろんあるのだけれど、今回はさておき。)

よく思うのは、「外れたらがっくりくるから、外れるって思っていた方がいいんじゃない?」という話があるけども、それはなんだかピンとこないなあ、ということ。

「当たれ…当たれ…!!」と念じるのは、なんだか品のなさそうなことかもしれないけれど、習慣としては「自分はツイている」と思っているくらいの方が、楽しくものごとが進んでいくというような気がしているのです。

「当たれ…当たれ…!!」と思いながら、自然と「当たり」を受け入れられる準備を、なんとなくしておきたい、そんな気持ちです。

最後までお読みいただきありがとうございました!いただいたサポートはしいたけ占いの有料noteマガジンの購読費に使わさせていただきます!