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雑記~コンプレックスってどうやって解消するの?

これは私の独り言なので、有益な情報はありません。
前回のnoteの裏話と自分のコンプレックスについてです。

 『壁打ち』で栞さんと話したときに、ケイラ様のデメリットが弱いと指摘を受けたので、一通りケイラ様を不幸にしようと案を出したのね。
「顔焼く?」
「足でも飛ばす?」
「処●奪われる?」
 ……結果、ケイラ様に不幸をぶっかけると、ケイラ様はケロっとしてて、ロイくんの方がダメージ受ける。

 ロイくんただでさえ不憫になるのに、これ以上不憫にできぬ。
 ということで、ケイラ様の不幸はボディーブロー系です。

 分かりやすい方がエンタメてきに良いのだけど、もうこの話はエンタメとかジャンルとかたくさん読まれるとかどうでもよくて、私が読みたいから書くから、それでいいかーって。

「完成したら誰に読ませたいか?」
 ってきかれたら、真っ先に思いつくのは連載中に感想をくれた人全員と、笛子さんやベルさんやMさんなんだけど。
 感想とかなくても、ちゃんと読んでるよって♥くれる人とか。とても優しい♪
 私が面白いと思う話なら、きっと似たような性癖を持つ人は面白がって読んでくれるだろう。
 読む時間と余裕ががあれば。そればかりは天の采配。良いタイミングで発表できたらいいなと願うばかり。
 あとは書くだけ。
 執筆……。

 その執筆がなかなか進まない。

 原因はハッキリしてて『文章コンプレックス』が強すぎるから、自分ではコントロールできないんだよね。
 誰に言われても、一度、思い込んだら、どんなに努力しても誰に褒められても心に届かないの。

 その頑固な部分が私の行動の原動力でもあるし、足枷でもある。
 読まれないとか、人気がないとか、面白いの書けないとか、ひとそれぞれコンプレックスがあるよね。

 私はそれが文章なの。とにかく文章が下手!

 解消方法は、今まで経験した分野だとひたすら『研究、分析、発表』の繰り返しでなんとなかった。だけど『研究、分析』するほど正解が見えないのが文章というもので。

 私は変な部分で器用だから、軽い文章、重い文章、柔らかい文章とか、いろいろ文体を変えて書ける方だけど、どれも『これならギリギリ赤点回避できる』と思えるものにならないの。

 周りの人は10年20年30年、ずっと書いているのだから、わたしもそのくらい書かないとそこに行けないのかな……とは思うし、実際そうなの。時間と経験こそがもっとも価値あるものだと私は思うの。

 今は修行の時なんだ! なんでもいいから書いて発表しろー!!

 なんてはっぱをかけるんだけど、自分でもうっとうしく感じるほど筆が詰まる。止まる。疲れちゃう。
 止まっている間の経験値はどうするの?

 一番早くレベルアップする方法は、全部を本番にすること。

 とにかく絵も文章も造形もなんでも、発表しないと意味がないの。だって、発表すると、その瞬間から冷静に自分の文章を読み直して誤字を見つけたり言い回しがおかしい部分発見したりできるから。
 そして、運が良ければ親切な人や親切なクレーマーさんがいろいろ指摘してくれるし、つっこみをもらえるから学習できる。
 足跡がつくだけで、反応があるだけで、脳は無意識に情報を蓄積していくの。
 それが積もれば、勘という計算式を一気にすっ飛ばす心強い武器になる。

 人に見せない作品は、なにも身にならない……と私は思っているのね。そうじゃない人もいるけど。
 平凡な私はとにかく総合的な情報の蓄積によって発揮されるスキル『勘』を習得しなきゃならないの。
 とにかくコラムでも雑談でもなんでも、文章を書いて発表しなきゃならない。それも、かなりの量を。
 もう少し文章コンプレックスが弱くなれば。

「文章は後で直すから、とりあえず話を先にががっと書いちゃうぞ」

 ってできるのになぁ。
 効率が悪くて仕方ないです。

 でも、褒められても心に響かないほど、こじれている部分なので。もうどうしようもないわね。
 うまく付き合いながら、少しづつ固まった部分を溶かしていくしかない。
 そのために何ができるのかしら?
 書くしかないか。うーん、もう書くのいやー💦

 と、せっかく書いたのでこの文章も眠らせずに発表しておきますね。誤字脱字衍字などありましたらご容赦くださいな。見つけたらご報告いただけると嬉しいです。

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