断酒の楔を打つ

どうも、薬の兼ね合いで酒が飲めないものです。先週から久しぶりにしんどいの波がぶわぁ来て、やってしまいました……飲酒……。

親にも「飲まない」と言いつつ隠れて飲む酒はそれはしんどい。「親を裏切って飲む酒は旨いか?」とどこからかフレーズがリフレインする。震える手でレジにGO。
しんどいなら飲まなきゃいいのですが、そんな簡単なことができない自分に情けなさが積もっていきます。断酒は継続なので死ぬまでゴールはないんですよね……。

理由としては
・眠りにつきにくかったこと
・野外の暑さが飲酒によって鈍くなれること
・少量飲酒による変化が少なかったこと
・とにかく時間が有り余っており、集中力も欠けているため飲酒くらいしかストレス軽減の娯楽がないこと
・酒バフの強さ
あたりでしょうか。私は比較的シラフのふりができるのでバレないのも状況を助長している気がします。

酒を入れて寝ると幻聴があって起きるという怖い目を見た、というのが今回の学びです。恐い。酒を断ったからといって病が再発しないという根拠はなく病に対する恐怖心もまた酒に呼ばれるのかもしれません。

とどのつまり自分量の適量であれば酒をやめるメリットが短期的にはあまり見いだせない、というのが断酒の妨げになっています。

だけど「やめろ」と言われている以上はやめたい。やめたいを叶えるにはやめ続ける他なく、何とか酒なしの生活に戻るしかないんですよね。

もう嘘をつくのはやめたい。歩み出していかねばならぬ。これ書きながら涙がとまらないです。嘘はいやだ。
もうリストカットのようなものだな、とも思います。やめると言ってはやめられないの連鎖でこれは周りからしたら「勝手にしろ」の世界なんですけど、断酒をしたらリストカットに走り出しそうな気もしていて、もう何がなんだかよく分かりません。
虚無感、なのだろうなぁ。アルコールは潤いになってくれるけどすぐ乾く。血を出すのは痛そうなのでやめておきますね。

このnoteを断酒の楔にしたいと思います。また駄目かもしれな……いや、今度こそやる。飲みたくなったり切りたくなったらnoteにでも書けばいい。Twitterでも言ってるんですがいい加減信用なくしそうだし……。
本当はシアナマイド(抗酒剤)が一番効くんですけどね……今のお医者さん結構根性論だしてくるので無処方です……。

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