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【屋久島旅日記④】 鹿児島大好き

2024.5.4(木)
今回の旅のルートは、高知から九州の福岡まで夜行バス、その後、新幹線で鹿児島へ、そしてフェリーで屋久島へ。帰りはその逆ルート。

高知を出発した翌朝、10時には鹿児島に着いていた。すぐにでも屋久島に渡りたいところだけど、屋久島行きのフェリーは朝8時半出発の1便のみ。しゃーなしで鹿児島で1泊。
…のつもりが、予想外満載。楽しい!鹿児島✨

鹿児島ラーメン。このお店のは、魚介の出汁かあっさり
こちらでは、漬け物=浅漬け+甘口醤油のよう
細かく刻んだニンニク。
少し入れるとラーメンにコクがでて、
「あっさりだけど好みじゃないかな」から
「美味しい!」へ変化
ラーメン専門 『ほんや』
なんと味わいのある建物か

まず、夫が行ってみたいと言う桜島へフェリーで渡るため、駅で1日観光パスポートのようなものを買って振り返ったら、地元テレビ局のマイクが。
「ゴールデンウィークに鹿児島を訪れた観光客」という内容のインタビュー。(実際にニュースで流れたかどうかは知りようがない)

桜島は火山の島。興味は尽きないけど、宿のチェックインの時間が気になって、夫を追い立てるように1時間で切り上げ。
おまけにバスに乗り遅れ、重い重いスーツケースをごろごろ30分引っ張って、歩いてゲストハウスへ。


大きいスーツケースが1つしかなかったので、
2人分の荷物でぱんぱん。
交替で引っ張って歩く。


登山靴が2セット(+洗面道具、着替え)も入っているスーツケースは、とにかく重い重い。
とどめに3階までの階段。担ぎ上げるようにして、やっとたどり着いたゲストハウス…が、想像よりはるかに、はるかに素晴らしい空間!!!


えっ美術館…?じゃないですよね
ロフト付き!こんなに手頃でいいんですか?
というお値段なのに
共有ラウンジの窓の向こうには桜島が。
〈Guest House CARAPAN〉という
サスティナビリティな点でも素晴らしいお宿でした
なんとなんと
〈ホクレア号〉特集の雑誌が置かれていて!
ご縁を感じずにはいられない。
※ネイチャーガイドさんを紹介してくださった加奈子さんは、ホクレアのクルー


美しく、居心地の良い空間にいるというだけで、人間はこんなに上機嫌になれるものなのか。
寛いで、さっきまでの不機嫌は吹っ飛ぶ2人。
同じオーナーの経営している1階のカフェで夕飯。その後、ゆっくり夕方の海辺と街並みの散策を楽しむ。
島津家ゆかりの施設が多い土地で、次はもっとゆっくり来たい。

明日はいよいよ屋久島。



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