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スナック 夜風で「ママ」として働きませんか?

こんばんは。スナック 夜風の店長 / ママのハルキです。今回のnoteでは、先日当店のInstagramで投稿した「スタッフ募集」について補足すると共に、「ママ」の仕事内容について簡単に説明していきたいと思います。

こちら、オープン時にライターの風音ちゃんにインタビューしてもらった記事です。こちらに目を通していただくと、どのような経緯でお店がはじまったのかがわかります。ぜひご一読ください。

「スナック 夜風」ってどんなお店なの?

日によって表情が違うので、人によって捉え方が違うお店だと思います。お洒落で静かにお酒が飲めるお店と思っている方もいれば、週末に行くと混んでいてお祭りみたいな店だと思っている方もいらっしゃるはずです。

お店に立っている私が思うのは「その場にいる人と時間を共有できるお店」です。そんなのは飲食店にとっては当たり前なのですが、夜風ではお店側もお客さん側もこれを強く意識している気がします。結果的に常連さんになっていただくのは、礼節を守った上で隣の方とお話しするのがお好きな方が多いです。そういう意味でも夜風はやはりバーではなくスナックだなと感じています。

本来、お客さんがほかのお客さんと話すことを嫌がる飲食店は多いです。理由は簡単で、トラブルの元だから。話しかけた結果、不用意な発言で相手に不快な思いをさせたり、変なナンパみたいなことにも繋がったりしやすいです。しかし、私はお客さん同士の掛け算でしか作れない時間があると信じています。その掛け算の途中でエラーが発生しないように、付かず離れず伴走する役割が「ママ」だと言えるでしょう。スナックとは「ママ」というポジションがいることで、会話を楽しみやすい稀有な場所なのです。

「ママ」ってどんな仕事なの?

先述しましたが、ひとつはコミュニケーションの舵をとることです。舵をとるというのは、会話のボール回しを健全に、かつ円滑にするために気を配ることを意味します。合いの手を入れたり、見守ったり、ときに長めにボールを持ってみたり。その方法はさまざまです。

もうひとつは、注文された飲み物や簡単な食べ物を提供することです。スナック 夜風では編集の会社が母体となって運営している強みを生かして、全国各地のローカルプロダクトを中心にメニューを組んでいます。わかりやすくいうと、基本的に国内の飲み物しかなく、ほかのお店ではあまり見かけないものが多いです。そのためお客さんにメニューを説明して、興味を持ってもらうことを意識しています。

どんな人が向いているの?

結論からいうと、どんな人でもママになることはできると考えています。日本には星の数ほどのスナックがあり、たくさんのママが日々カウンターに立っています。お客さんの話を引き出し、耳を傾けるのが上手なママ。マイワールドを展開して場のグルーブを作り出すママ、よく喋るママ、静かなママ、優しいママ、冷たいママ……などなど。さまざまなママが世の中にはいて、その共通点があるとすればお客さんから「推されている」ことだと思います。いきなり推されることを突きつけられると、私なんてと思うかもしれませんが、私も大多数の人からは推されていません。個人的には推してくれるお客さんに推してもらえばいいと思います。ホスピタリティの心を持って入れば、結果的にそれぞれのママに合うお客さんがつきますから、安心してください。

応募条件

・出勤 : 週1〜(応相談)
・時給:1,100円(深夜手当あり、試用期間あり)
・年齢 : 20歳以上
・当店から徒歩で帰れる距離に住んでいる方

応募方法

当店のInstagramアカウント(@snack_yokaze)まで、以下の情報をご記入した上、DMください。

・氏名(ふりがな)
・住所
・性別
・生年月日

ご応募お待ちしております◎

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