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月刊Huuuu vol.14| まるで神話。阿蘇の草原、実は「人の手でつくられた自然」だった! /成毛眞さんの語る2040年「最悪の事態」とは。 他

こんにちは! バイトの荒田です。

今まで、たくさんの土地に足を運び、取材をしてきたHuuuu。
2021年はコロナの影響を受け、オンライン取材も利用しながらではありましたが、上半期だけでこれほど多くの土地に取材をしてきました。↓


そんな現地の空気や面白さを捉え、魅力を伝えてきたHuuuuですが、
なんとこの度、「町の本」を出します〜〜〜〜!
その町とは、栃木県にある「黒磯」

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東京から電車で約1時間20分。
黒磯は、那須の山々の麓に位置する、カッコいい店や面白い人が集まる町。
けして大きくはない町ですが、熱い思いや密度の濃いカルチャーが混じり合い、日々、化学反応が起こっています。


店主さんたちの「自分のやりたいことを追求したい」「誰かを喜ばせたい」「町にないものをつくりたい」といった姿勢によって、自然と未来が生まれていく。
黒磯の町をもっとたくさんの人に知って欲しい。
そのきっかけになる一冊をつくろうと、1年間近くかけて準備をしてきましたが、ついに先日10月12日、全ページ校了しました!!!

224ページにもわたる町の記録
『栃木県、黒磯。あたりまえに未来が生まれる町』
を、11月にはお披露目できると思います! お楽しみに!


さらに、現在、クラウドファンディングも実施中!
ご支援いただいたお金は、内容はもちろん、装丁にも力を入れた本の製作費に使わせていただきます。


ちなみにこの本のメインライターは、乾隼人さん(​​ https://twitter.com/inuiiii_ )。
黒磯に足繁く通い、10名以上の店主さんへインタビューしてきました。
本当におつかれさまでした!


すごく前書きが長くなってしまいましたね!(鼻息荒め)
それでは、今月も記事を紹介していきます!

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【ジモコロ】

▼同じ罠の肉を食おう!罠を売ってブラザーを増やす長野のジビエ猟師たち

罠のオーナーになり、街にいながら狩猟を追体験できる罠シェアリングコミュニティ『罠ブラザーズ』。長野県上田市を拠点に企画運営を行うアウトドア団体『山学ギルド』の皆さんに、発足の背景について聞きました。

▼まるで神話。阿蘇の草原、実は「人の手でつくられた自然」だった!

熊本県の阿蘇に広がる広大な草原ですが、実は1000年以上、人の手によって維持されてきた「人の手がつくる自然」だったんです。地元にある「黒川温泉」の北里有紀さんと北山元さんに、草原をはじめとする地域の循環を可視化しブランディングに繋げる活動と、人と自然の上手な付き合い方について聞きました。

▼【漫画】今日は蕎麦屋でラーメンを|いつか中華屋でチャーハンを

あの名作が帰ってきた!増田薫が描く中華料理探訪マンガ『いつか中華屋でチャーハンを』の2ndシーズン、第3話のテーマは時々見かける「蕎麦屋のラーメン」。一見、脈絡のない2つはなぜ交わったのか。その謎に迫ります!

▼牛タンだけじゃない! 仙台在住の編集者が教える仙台の魅力とオススメスポット10選

宮城県の県庁所在地「仙台市」。仙台と言えば、牛タンに伊達政宗、お土産は萩の月が有名……だけど、それだけじゃないんです! 仙台が好きすぎて約10年ぶりに仙台に移住したという編集者のTakiさんが、10個のオススメスポットやグルメ+お土産をご紹介します。

▼【育児漫画】あけたらしろめの父まんが「ももちゃんが姉になるまで」

「父親」ってなんだろう?イラストレーター、あけたらしろめによる「父親」をテーマにした物語の特別編。ジモコロの連載終了から一年、ももちゃんは4歳になり、さらには第二子が誕生。新しい家族を迎えるまでのしろめ家の様子をお届けします。

▼【漫画】映画のなかのねこを探す|ねこを探して街の夜

ここは地球から遠く離れたとある惑星。男はいつも「ねこ」を探しています。どこにもいけないこんな日は、映画でも見て夜を明かしましょう。スクリーンのなかには自由気ままに活躍するねこたちの姿がありました。

▼大人がぬいぐるみ好きなのは変? ぬいぐるみを手放せない26歳が専門家に聞いてみた

誰でも一度は遊んだことがある「ぬいぐるみ」。子どもが持つイメージが強いですが、大人にも多数の愛用者がいます。そんななか、なぜぬいぐるみ好きの大人は周囲から理解されにくいのでしょうか? その原因と解決策を人形文化研究者・菊地浩平先生に聞いてみました。ぬいぐるみを捨てるべきか迷っているあなたへ……必見です!


【Yahoo! JAPAN SDGs】

▼成毛眞さんの語る2040年「最悪の事態」とは。だからこそ知っておきたい未来予測

「20年後、私たちは一体どんなふうになっているのだろう?」そんなことを考えたことはありませんか?
成毛眞さん著『2040年の未来予測』には、経済、環境、天災に至るまで、読んでいるとゾッとするような未来予想図が書かれています。
しかし、最悪の事態を詳細に書いているのは、恐怖を煽るためではなく、太刀打ちするため。成毛さんに、20年後の未来で「生きる」ために必要な姿勢について伺いました。

▼温泉は掘りすぎると枯渇する!? 世界トップクラスの日本の温泉保護

日々の疲れを癒してくれる「温泉」。しかし、人工的に地下から温泉を汲み上げることは、自然環境に悪影響を及ぼさないのでしょうか……?
温泉の掘削とメンテナンスをする、「温泉開発のプロ集団」、株式会社エオネックスの山本大さんに疑問をぶつけました。


【SuuHaa】

▼国内の流通量は1%以下!? 国産羊肉を営む農家のリアルな実態を聞いてきた

長野県・信州新町では、意外な料理がソウルフードとして根付いています。それは、ジンギスカン。信州新町内産のサフォーク種は、タレがいらないくらいのおいしさ。リンゴ、穀類、地元の豆腐店のおから、ビール粕など、様々な餌を配合して育てた「幻の羊肉」ですが、今後、食べられなくなる可能性があるんです。

丹精込めて羊を育てる「信州新町めん羊繁殖センター」の峯村元造さんに、その理由を伺ってきました。

▼都市から森へ。「伊那谷フォレストカレッジ」参加者が語る、自然と生きる移住の話

昨年スタートした「伊那谷フォレストカレッジ」ってご存知ですか?
「森に関わる100の仕事をつくる」をコンセプトに掲げ、森林業界に限らず建築やデザイン、教育など多様な業種と連携していくことで森に秘められた価値を探っていく、4ヶ月間の実践型プログラムのことなんです。昨年2020年、オンラインで開催した際は、300名近い応募者が集まり大盛況。どんな取り組みをしていたのか、昨年度の参加者3名にお話を伺いました。

▼鉄道界でも「移住」が活発!? 首都圏の車両が長野で活躍する理由って?

小田急ロマンスカー、成田エクスプレス……。長野電鉄では、首都圏で走っていた列車が活躍しているんです。
長野で移住者ならぬ「移住車」が活躍する理由を、長野電鉄鉄道事業部のみなさんに直接聞いてみました。中古車両の仕入れについてや、どんな流れで車両が長野にやってくるのかなど、普段聞けない鉄道話が盛りだくさん!


【エールマーケット】

▼目標は「赤ちゃんが食べても安全なタオル」オーガニックタオルメーカーが目指す未来

タオルの日本一の産地として知られる、愛媛県今治市。「IKEUCHI ORGANIC」は、この地で70年近くにわたりタオルづくりを行う老舗メーカーです。「SDGs」や「エシカル消費」といったキーワードが叫ばれるよりもはるか以前から志してきた、本当の意味で「地球に優しい製品」とは?代表の池内計司さんの20年のあゆみを、お聞きしました。

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それでは、来月もお楽しみに!

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