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月刊Huuuu vol.17|「園児が料理をし、お金も稼ぐ。想像の斜め上を行く子が育つ保育園」 他

こんにちは。風のバイトの荒田です。

1月末になってしまいましたが、みなさま、昨年は大変お世話になりました。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!

「月刊Huuuu」、今年も引き続き、月に1度お届けします〜!


●記事紹介の前に、お知らせを2つほど。

【①乾隼人がHuuuuの社員になりました!】

これまでもHuuuuの仕事に数多く関わっていた、乾隼人が、1月から社員になりました。

昨年から制作している、Huuuu初の「町の本」、
栃木県の黒磯エリアの魅力を伝える書籍
『栃木県、黒磯。あたりまえに未来が生まれる町』
の、メインライターもつとめています!


【②2021年・Huuuuのおすすめ記事 公開しました!】

昨年2021年、Huuuuが制作した記事は、なんと214本!

そのなかから、メンバーがおすすめ記事を選んでいます。
どれもよい記事なので、お時間あるときに、ぜひ。


それでは、先月Huuuuが制作した記事を紹介していきます〜!

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【ジモコロ】

▼カッパは赤子? じゃあ座敷童子は…!?『遠野物語』に隠された人間の業

カッパや座敷童子、山男に迷家など、岩手県の遠野に伝わる様々な民話をまとめた『遠野物語』。実は、厳しい自然や昔の日本人の暮らしから生まれる「人間の業」が背景に隠されていたんです。民俗学者の柳田國男が遠野物語を書いた理由や、影のキーマン・佐々木喜善の存在にも迫ります。

▼「移動」って一体なんなんだ!? 散歩と銭湯で“自分を取り戻せる”深〜い理由

コロナをきっかけに気になり始めた「移動」について、『歩く人。長生きするには理由がある』の著者でもある帝京大学の佐藤真治先生と、歩くと楽しい街・高円寺にある銭湯「小杉湯」の平松佑介さんと一緒に考えてみました。

▼「俺がフィルムを触りたいからやってる」28席の“ふつうじゃない”映画館で学んだ人生の楽しみ方

昔ながらの店が立ち並ぶ、横浜市「藤棚商店街」。その商店街を抜けると、目を引き寄せられるひとつの映画館があります。その名も「シネマノヴェチェント」。その映画館では、今もなお映写機を用いてフィルム映画を上映しています。今回は、映画館の代表であり映写技師でもある箕輪克彦さんに、フィルム映画の魅力と、好きなことを楽しみ続ける人生について取材してきました!

▼酒店がディスコ!? よそ者がなぜか引き寄せられちゃう、角打ちを超えた角打ちを真鶴で発見

神奈川県の真鶴町にある「草柳商店」は、夜な夜な「角打ち」で人が集まる酒屋さん。地元の常連だけでなく、県外や海外からの観光客も集まり、お店きっかけで移住者も生まれる場所になっているそう。店主の草柳重成さんに話を聞きました。

▼【漫画】阿佐ヶ谷のような街を歩く|ねこを探して街の夜

ここは地球から遠く離れたとある惑星。男はいつも「ねこ」を探しています。今回訪れたのは、阿佐ヶ谷(のような街)。多くの文化人が集ったこの場所には、街中の人々に愛された一匹のねこがいました。

▼移住の3つのハードルは「環境・仕事・家族」? 移住の願望と真剣に向き合ってみた

地方移住に惹かれる東京在住のライター・友光だんごが、小田原市に移住した編集者・くいしんへ「移住のハードル」について相談。自然への欲求や会社・上司との関係、コミュニケーションなど、「環境・仕事・家族」の3つのハードルについて考えてみました。

▼千葉なのに北九州豚骨、京都になかった京風ラーメン? 希少化する「ローカルラーメン」たちを守る店

千葉の「君津豚骨」、埼玉の「キンピラらーめん」、京都の「京風ラーメン」……以前は提供するお店が多かったものの、現在は希少化してしまったローカルラーメン。今回は、伝統の味が守られている3店をご紹介。あなたの街にも「実は消えそうなここだけの味」があるかも?


【Yahoo! JAPAN SDGs】

▼園児が料理をし、お金も稼ぐ。想像の斜め上を行く子が育つ保育園

鹿児島県にある「ひより保育園」「そらのまちほいくえん」の園児たちは、0歳から食について学び、卒園する頃には三枚おろしも揚げ物もできるようになるそうです。「食べることは生きること」であると語るのは、園を経営する古川理沙さん。教育を通して子どもたちの未来を変えていきたいという、古川さんの想いをお伺いしてきました。

▼「ホームレス=自己責任?それでも、やり直せる社会がいい」Homedoorが考えるセーフティネットのあり方

NPO法人「Homedoor」では就労支援や宿泊施設の運営など、さまざまな支援策を通じてホームレス状態にある人々を受け入れ、路上生活を脱出する手助けを行っています。世の中が抱いている「ホームレス問題」と現実とのギャップ、それが広まれば世の中は変わるかもしれない。代表の川口加奈さんにお話を伺いました。


【SuuHaa】

▼全部、寒さのせいだ。住みづらいのに長野に人が集まる理由

長野に住んでみたいけど、冬の寒さが心配……という方も多いはず。そこで今回は、長野の冬事情を深掘りするため、信州大学で環境社会学を専門とする茅野恒秀(ちの つねひで)先生にお話を伺ってきました。「長野は寒いから人が住めない。でも、寒いから人が住むんですよ」と語る茅野先生の言葉の真意とは……!?

▼森の課題を解決するために、人の暮らしを豊かにする。 森と人の関係性を結び直す、家具屋「やまとわ」の挑戦

「森を保護することだけでは、日本の森林問題の解決にはならない」!? 長野県伊那市を中心に地域材家具屋を営む「株式会社やまとわ」。そこで森林ディレクターとして活動する奥田悠史さんにお話を伺っていくうちに、日本の森林が抱える課題と、それを現代人の暮らしに合わせて編集し解決する、やまとわのユニークな取り組みが見えてきました。


【エールマーケット】

▼森と台所の課題を解決する伝統的な包装材「経木」の可能性

調理、保存、包装などさまざまな用途に使える「経木(きょうぎ)」。プラスチックごみの削減や間伐材の活用先として、その価値が再認識されはじめています。全国にわずか20軒ほどしかない経木メーカーのひとつ、長野県伊那市の「株式会社やまとわ」取締役の奥田悠史さんに、経木の魅力、そして日本の森林が抱えている課題についてお聞きしました。

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それでは、来月もお楽しみに!

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Huuuu inc. https://huuuu.jp/
お問い合わせ https://huuuu.jp/contact/


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