○○嫌いなわたしがテストで高得点を取ったシンプルな方法
平日よりも土日の方が気忙しくて嫌いです。
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結局は足し算と引き算が全てだった
通学中に通る車のナンバーを足したり引いたりするだけの繰り返し。
これで数学の成績上がりました。
え、シンプルすぎんか？って思いました？
ワタクシ、高校時代、いえ、中学に上がった途端ある日出てきた数学のXとYにやられました。
それはもう木っ端微塵に、テストも赤点ギリギリの成績。
当然それは高校に上がっても同じわけで。
爆発的にテストや数学が理解できるようになるわけでもなく。
分からないことが分からない状態で常に授業を受けてました。
（嫌いだからサボるとかも出来ない性格だったんですね、えぇ。。。）
それで、このままではいかん！と何となく思って始めたのが自転車通学を利用した車のナンバーを暗算すること。
そもそもの基礎ができてないので、その数字を割ったり掛けたりして０やら10にするといった高等技術は持ち合わせておらず。
ひたすら暗算で計算しながら登校してました。
最初は赤信号で止まっている車のナンバー４桁を足すことも出来ない。
本当に“計算”が出来なかったんです。
数学は計算が終わった前提で話が進む
高校生で、簡単な暗算が出来ない。
落ち着いて時間があれば当然出来ますし、九九もできました。
だけどそれ以上を求められる数学の世界においては既に“計算は終わった”上で話が進んでいきます。
一時停止してる状態のわたしからすれば、周りはF１のレースカーが走ってる速度で問題が繰り出され答えを求められる。
思えばよくそんなので高校通ってたな。。。
それはさておき（笑）
問題解決のためには原因究明が必須です。
数学とは計算が終わった前提で進むものだった
何がダメなのか考えて出た答えが計算速度の遅さの問題、と言うことに気付いたのです。
計算速度が既に周りと差がある以上、それを埋めるにはひたすらに暗算を高速でできるようになるしかない。
そうして一桁の単純な足し算と引き算を登校中の車のナンバーを使ってやり始めました。
自転車通学でヒマだったのと、次々と動いていく車を使う＝処理速度を上げられる、そして引き算の方が苦手だと言うことにも気付き、いかにして足し算から引き算を早くするかも鍛えられました。
例）１５ー８＝？
脳内で８に何を足せば15になるのか？
えーっと…と考えなくて済む時間を減らすようにしたのです。
爆上がりはしなかったけど、明らかに違いを実感
テストの点数が爆上がりして一気に成績が上がると言うことはありませんでした。
が！！
前回よりも、今回の方が点数が上がった。
それを繰り返して徐々に数学の成績が上がりました。
担任から、何かあったのかと心配されましたが単純に登校時にしてることを告げると納得してもらえました。
カンニングするようなタイプでもなし、かといって……？？？
ちなみに数学の先生からも呼び出しを食らって同じ質問をされました（爆笑）
どんだけ先生疑うのよwww
けど、確かに何が起きたのか不思議だったと思います。
４５点取れたら良かったわたしの数学の点数が、５８点、62点と上がっていくんですもん。
そりゃ疑いたくもなりますわな（笑）
良くも悪くも素直だったアホの子なわたしは、そうして成績を伸ばして行ったのでした。
そもそも中学の数学から落ちこぼれているわたし。
小学校1年の解く問題からやり直して良かったと思っています。
さらに常に動く車を相手にしたことにより自動的に計算速度も
求められます。
お金をかけずしていかに勉強するか。
考えた結果としてこの経験はいろいろなことに役立っています。
あ、今は主婦やってるんでさすがに割引などの計算はできるようになりましたし、何より“どんぶり勘定”と言う必殺技を知ったので怖くありません（笑）
苦手は苦手でも、コレがダメならこっちにしよう。
数学とはそういう思考回路を身に付ける学問なのかなー？
違うかなー？
知らんけど（笑）
結果よければ全てよし！
もし数学嫌いな方の参考になれたら嬉しいです。
この記事の中身が何かのヒントになりますよーに✨
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