見出し画像

家族と私


30代、バツイチ、再婚、子(娘)あり。
持病あり。
多趣味、インドアでありアウトドアである。
友人からは手先が器用だと言われる。
“家族”というものに対して強い拘りと思い入れがある。
“普通”という言葉に対して強い反発を感じる。

これが簡単な吾輩のプロフである。

因みに離婚理由は前夫による不倫。

持病は関節リウマチ。
かれこれ2018年後半から急に体(特に腕)が痛むようになり、いくつかの病院を回るもなかなか良くならなかったが、2019年の夏に行った病院での検査により関節リウマチである事が判明した。
以来、毎日朝晩の投薬で症状を抑えている。

再婚して間もない私はオットとの間にお子がやってくる事を希望している。
が、妊娠希望中and妊娠中にも安心して使える薬は1年程度しか使えないと言われた。
何でも骨粗しょう症のリスクがあるらしく、長くは使えないのだという。
しかしながら、リウマチの痛みがある時は妊娠の確率も良くない(ネット調べ)という話もあるらしい。

今の薬になってもうすぐ半年が迫っているが、特に不妊治療等もしていない。
オットにもあまりストレスを掛けたくないし、私もお子が欲しいとは思ってはいるが、成り行きに任せている。
私はセックスはコミュニケーションだと思っているので義務的になることはとても淋しく思うし嫌だ。

それに私には愛する娘がいる。

娘(オジョー)は私の連れ子だ。
彼女は兄弟が欲しいと言っているが、私の病状からして叶えてあげられるかわからない。
でもまぁ、成るように成るとは思っている。

オジョーはオットとは血の繋がらない娘だけど、彼は本当に娘を可愛がってくれている。
オットの家族も近くに住んでいるが、じいじは夕方公園に連れて行ってくれたりもするし、ばあばは一緒にショッピングに出掛けたり、オットの兄弟も休みの日にゲームしたりして遊んでくれる。
温かく、優しい家族に恵まれて、オジョーはもちろん、私も再婚をしてから本当に幸せだ。

バツイチ、再婚。
それだけを聞いた世間様はもしかしたら様々な偏見を持つのかも知れない。
そんな偏見を変えたいなんて大きなことも思っていない。

幸せの形は多種多様であり、正解も不正解もないと思う。
あなたが幸せだと感じていればそれは紛れも無く幸せで、誰かがとやかく言えるものではないと思う。

私の過去の経験が今同じように悩む誰かの励みに少しでもなればいい。
あと、オットとオジョーが可愛い件を誰か聞いてくれ。
この二本立てが本文章の軸である。

つづく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?