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2024/01/10 3学期の始まり 書き初めと家庭学習

3学期が始まりました。
不登校児対応は8年ほどになります。

1年生2人は朝から、習字道具とお弁当を持って、不登校特例校へ。
お正月には、書き初めのために、習字道具の使い方の練習をしておきました。
お弁当は、自分でおにぎりとおかずをつめました。
学校へ行くまでの時間があるから、出来る事だなぁと実感しています。

私の住む地域では
一年生は習字の書き初めではなく、フェルトペンでの書き初めになるのですが、不登校特例校では、上の年代に合わせて、習字での書き初めが出来ます。

一年生たちは、「筆〜、筆〜!」と 喜んでおりました。
また、書き初めは、自分の好きな文字を書かことができます。

長い半紙には、先生から、いろり のお手本があるから、書いてみる?と言われて、書いてみたと言っていました。
自分でやりたいと思って、それをすることできる。これが、人間の基本的な部分にを作るのではないかと思います。

この日の次男は、家で生物の透明骨格標本を作れないか?
iPadを使って色々と調べていました。
活字を読むのがあまり好きではなくて、いつも漫画だけ読んでいる次男ですが
自分の好きなことに関しては、論文なども読み漁っていました。

その後、結局生き物を自分で殺さなくてはならない残酷さに打ちひしがれて、透明骨格標本を作ることは諦めていましたが
葉脈標本があることを知り、明日は葉脈やってみる!と意気込んでいました。

帰宅した一年生2人は、その後自分で選んで買ってきた国語と算数の教材を、3時間続けて取り組んでいました。

好きなことにだったら、勉強でもなんでも楽しんで出来る!という証明になったと思います。

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