見出し画像

WEB面接の4カ条!

この2週間で面接官として10名以上の方とWEB面接をさせていただきました。その中で気づいたポイントをまとめました。
 あくまで、一個人の意見なので「へぇ〜」くらいの軽い気持ちでお読みいただき、これからWEB面接を受ける方にとって少しでも参考になれば幸いです。

1.事前準備(背景とカメラ位置)

・背景について
 背景は無難なのは無地の壁が良いと思います。後ろに何かモノがあったり、目につくものがあると面接官も人間なのでどうしても気になってしまいます。それがプラスに働くこともあるかもしれないですが、無駄なリスクを取る必要はないのでできる限りモノや目につくものは排除しておきましょう。

・カメラの位置について
 なるべく顔と同じ高さの位置にカメラをセットして真っ正面から映るようにしましょう。PCのカメラをそのまま利用すると下からのアングルになってしまい、少し恐い印象になってしまうこともあります。そんな時はPCの下に本やちょっとした台を用意して高さを調整しましょう。履歴書に貼る証明写真も真っ正面ですよね。やはり真っ正面が印象は良いと思います。

2.開始直後の第一印象

・通信状況の確認
WEBが繋がったら「○○と申します。本日は、お時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。」と簡単な挨拶の後に、「音声と画像は問題ないでしょうか?」と確認をしましょう。この一言があるだけで、しっかりと相手のことを考えられる方だなという印象になりますし、ほんの少しですがアイスブレイク的に緊張を和らげることもできるかと思います。

3.WEB面接中(目線とリアクション)

・目線に気をつける。
 対面ではないので目を合わせるということが出来ず、自分の目線をどこに向けたらいいのかを迷います。目線がうろうろしてしまうと、面接官に、挙動不審で落ち着きがない方だなという印象を与えてしまいます。カメラ目線も少し違和感があるかもしれないので、目線が合うことにはならないですが、画面に映っている相手をしっかり見るということで問題ないと思います。
・リアクションは大きめに!
 面接官でもWEB面談にはまだ慣れていない方も多く、相手がどんな反応をしているかを気にしています。会社説明をしている時の「あいづち」は頭をしっかり動かして相手に分かりやすいように大きめにしましょう。音声がすこし途切れているなと感じている時は、相手の質問に対して「おうむ返し」で聞き返すくらい丁寧なやりとりをするくらいがよいと思います。

4.髪は触るな!

 え!?と思うかもしれないですが、これが結構気になりました。画面には自分も映っているので鏡のような感覚で髪を気にして触る方がいました。本人は無意識だと思うのですが、面接官からするととても気になってしまい、決してプラスの印象にはならないです。面接中に「髪は触らない」これは意識すると良いと思います。

さいごに
これから面接を受けられる方、面接楽しんでいきましょう!

https://twitter.com/kenichi_steam



最後まで読んでいただきありがとうございます。 少しでも何かを感じてもらえたら嬉しいです^_^