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価値あるアウトプットの共通点
Twitterを2年ほど続けてきて自身のエンゲージメントが高い投稿を分析したり、フォロワーの方のアウトプットから得られた気づきを簡単にまとめてみました。例えば3月に自分が投稿したこちらのツイートも多くの方にリアクションをいただいたのですが、その理由はどうしてなのかが理解してもらえるかと思います。
朝の渋谷にいると日本の80%は経営者かフリーランスだなと感じ、夜の新橋にいると日本の98%サラリーマンだなと感じる。Twitterの中にいると Twitterでなんでも出来ちゃうんじゃないかと感じる。そんなことはない。『無知の知』自分が分かっていないことを自覚することは成長にはとても大切になる。
— Kenichi@着想ポジティブ (@kenichi_steam) March 3, 2020
アウトプット欲求の高まりによる情報過多
文章ではTwitter、note
音声ではVoicy、stand.fm
動画ではYouTube、TikTok
スマホがあれば誰でもいつでもアウトプットができる時代になった。
これなら自分でもできそうという方が増え情報は溢れている。そこにコロナによる外出自粛が重なり、さらにアウトプット欲求を満たそうとする方が増えていると感じる。こうなると言い方は悪いが、質の悪いゴミのような情報も溢れてくる。そこで自身のアウトプットの価値を高めていくために考えなければいけないことはなにか?
インプットの質を高める
garbage in, garbage out
ゴミを入れたら、ゴミが出てくる。
これは、コンピュータのデータ分析のときに使われる表現である。
ココから分かるのが、自身のアウトプットの価値を高めていくために考えなければいけないことは、ずばり質の高いインプットをするということ。
そして、質の高いインプットとは
■ 一次情報であること
■ 既知の知識が独自の知見で編集をされていること
このいずれかの条件を満たしいてることが重要である。
反対に、誰かの情報をそのまま横流しにしていたり、「共感です!」ということを伝えて同じ内容を繰り返して発信するような情報にはその人を介在する意味がないので、受け手にとっては価値のない情報である。
そしてこれからは、何を言っているかよりも誰が言っているかの重要度が増していく。その"誰が"の部分の信頼を得るためには、一次情報と編集が肝になる。
つまり、タイトルの質の高いアウトプットの共通点とは一次情報と編集である。冒頭の私のツイートも自分が得た一次情報で「無知の知」という既にある情報を編集していることで、オリジナリティが出てリアクションを頂けている。
おまけ
ココからさらに選ばれる人の特徴ということを掘り下げると必要な力がこの2つかなと!
■一次情報を現場で多く体験する行動力
■一次情報をスパイスに他の情報を活かす編集力
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 少しでも何かを感じてもらえたら嬉しいです^_^