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子どもがテーマの読書会 開催レポート #018

以前の記事でもお伝えしていた「子どもがテーマの読書会」を先週末無事に開催できました!
今回はその開催レポートをさせて頂きます。

開催概要

ちょっと長いですが、開催概要を引用します。

この読書会は、パパママだけでなく、じいじばあば、仕事でこどもに関わる方など、「こどもに関わる全ての人」が対象です!
なお、こども同伴の参加は無しとさせて頂きます。普段こどもに付きっきりの方も、ぜひこの時間だけでも育児から離れる時間を作るきっかけにして下さればと思っています。

読書会という形式を取っていますが、本好きのための会ではありません。本の紹介はあくまでも話のきっかけで、その後はフリートークです。
⚪︎⚪︎読書会に一度でも参加された方なら分かると思いますが、何かを介して話し始めるだけで、不思議と初対面の方同士でも話が弾んでいくものです。
今回は「こどもがテーマ」なので、本の紹介はそこそこで、こどもの話を自由にして頂いても大丈夫です。ぜひかしこまらずにご参加ください。

参加者について

もともとの読書会アカウントがあり、facebookページ・Instagram・X・はてなブログで開催の告知をしました。
結果、
・facebook:2名
・Instagram:2名
の予約が入り、キャンセルが1件ありました。
最終的に私を含めて4名で開催しました。

大まかな参加者の子どもとの関わりは、
・ママ
・パパ(私)
・地域少年団の会を運営
・子供の教育関係
という感じでした。

会の様子

紹介された本はご覧のとおりです。

普段の読書会と変わらず、今回もゆる〜い雰囲気で開催しました。
不思議なもので、最初に本の紹介から話し始めると、初対面でも自然と会話が弾んでいくんですよね。参加者は本好きという共通点があるので、心理的安全性が保たれているのかも知れません。この初対面で盛り上がれる感覚は読書会の醍醐味だと思っています。
参加者の協力もあり、楽しくてあっという間の2時間でした。

やってみて感じたこと

>子どもとの関わり方が多様で良い

子どもをテーマにして、これだけ違う属性の方が参加するイベントは結構珍しい気がします。これは読書会という形式ならではだと思いました。
親の目線から考えると、親子・孫関係以外で子どもと関わっている話は、普段あまり聞く機会がありません。私自身もとても新鮮な経験でした。参加者のお話から学ぶことは多かったです。

>培ってきた地盤・看板を活かせる

約8年間地域で読書会を続けてきたので、その信頼や知名度を活かしてSNSの告知だけで参加者を集めることができました。集客を頑張らずに会を成り立たせられたのは、ひとえに過去の活動と発信の蓄積のおかげです。
今後も集客は無理せずに、このペースで続けていければと思っています。

まとめ

今回開催してみて、想像していた以上に魅力的な場・独自性のあるイベントになっていると感じました。
パパママ:それ以外=1:1を目指していたのですが、今回正にその通りになり、予想通りとても良い会話の化学反応を感じることが出来ました。新しい育児のサードプレイスとして存在価値がありそうです。
私自身とても楽しかったので、これからも定期的に続けていこうと思います。

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