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社内SNSに投稿しているコラムを共有します #055

『なぜ本』書評のシリーズの途中ですが、今日社内SNSにアップしたコラムをnoteでも共有しようと思います。

週2で記事を書いています

会社のオフィスシステムに社内SNSがありまして、facebookのような感じで割と自由に投稿ができる空間になっています。
私は、英語に関する記事+フリーテーマのコラムで週2回記事を投稿し、昨年末くらいから約30週ほど継続しています。

コラムの方では、このnoteと同様に連載記事として同じテーマを数週に渡り掘り下げたりしています。
ちょうど本日、8週に渡ったAIに関する連載が終わり、こちらでも共有できる内容だなと思ったので、急遽記事にしてみました。

以下、基本的にはそのままコピペしたものを掲載します。

社内SNSへの投稿記事

DXがもたらすもの【生成AIはじめの一歩⑦】

【生成AI はじめの一歩】最終回の今回は、個人の「生産性」について書きたいと思います。
社会人として働く上で、生産性を高めることは常に考えなければいけないテーマです。

・生産性の高め方

生産性は
(得られた成果) ÷ (投入した時間)
で求められます。

これを高める方法は2つあります。
① 同じ時間で、大きい成果を出す(分子を増やす)
② 同じ成果を、短い時間で出す (分母を減らす)

ちなみに成果を増やそうと思って単純に働く時間を増やしても、生産性自体は全く変わりません。 (というかこの場合、大抵は生産性が下がりそうですよね)
これでは、個人としても企業としても真の成長には繋がりません。

・仕事の価値は変動する

では闇雲に何でも生産性を高めにいけば良いかと言うと実はそうではありません。
仕事の価値は技術革新や外部環境によって、常に相対的に変わるものだからです。
例えば、今の時代にデジカメの性能が二倍になっても価格が半額になっても正直あまり社会的価値はないですよね。個人のスキル面だったら、読み・書き・そろばんの能力が向上しても昔ほどのインパクトは無いでしょう。
無思考に生産性を高めにいく前に「この仕事に本当の価値はあるのか?」と問う必要があるかもしれません。


・生成AIがある世界で

「AIに私たちの仕事が奪われるのか?」はとても注目度が高い話題ですよね。
生成AIが誰でも使えるようになった今、全ての人が避けては通れないテーマだと言えるでしょう。

これまでの連載で紹介したような「AIが得意なこと」をAIに任せられれば、個人の生産性が飛躍的に向上します。
そして生成AIでできることを理解して自分の仕事の価値を問い直し、「本当に価値のある仕事」を作り上げていきましょう。

個人と会社、または社内と社外、いずれの場面においてもこれからの生産性向上の鍵はDXであることは間違いありません。
私はDXを「デジタルを活かして新たな価値を創造すること」だと考えています。
生成AIはDXの中の一つのツールに過ぎませんが、個人の生産性を高め、新たな価値を創造することに直結するものだと信じています。

この連載も長くなりましたが、私のメッセージは初回から変わりません。
まずは生成AIに触れてみてください。
皆さまが「はじめの一歩」を踏み出して頂けることを願い、結びとさせていただきます。ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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(生成AIはじめの一歩)
①まずはYahoo!知恵袋のように使ってみよう
②生成AIは超有能な自分専用の秘書になる
③-1 画像生成AIを使ってみよう(注意点編)
③-2 画像生成AIを使ってみよう(コツ編)
④生成AIの進化を舐めるな(コラム)
⑤ 最新生成AIニュース '24.7
⑥子どもに「AIがあるなら勉強する必要なくない?」と言われたらどうする?(コラム)
⑦DXがもたらすもの(コラム)
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[WEC] #029
引き続き、WEC=WeekEnd Columnと称して、毎週金~日を目安に文章を投稿していきます。
★6/7から7/28まで(生成AIはじめの一歩)の連載を投稿しました。
★3/17から(育休のリアル)の連載を投稿し、5/12に第1部が完結。第2部以降は今後連載再開予定です。
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以上が引用でした。

社内SNSの現在地

連載を続けているおかげで、最近100記事投稿を超え、フォロワーも100を超えました。社員は数万人いる会社ですが、フォロワー数は恐らく上位五本の指に入っているはずです。PVは記事によってバラ付きがありますが、平均的には500以上で、多いと1,000を超えてきます。

上記に引用した通り、掘り下げ甘めでも出来るだけ偉そうに言い切っちゃうことを意識しています。取り上げているトピックの中には、場合によっては反感を買う可能性があるものもあります。
しかし、木下斉さんもVoicyで仰っているように、こういうのは敵を作るぐらいが丁度いいと思っています。言っても所詮は自主的にやっているコラムですから、攻めた方が私にもプレッシャーがかかり、私も読者も学びがより深まる気がしています。

そして業務的なプロジェクトもプロセスエコノミー的に記事にしているので、私のタイムラインは中々重厚なポートフォリオになってきました。
これが会社のためになれば一番ですが、どこかで私のキャリアに良い影響があることも願って今後も継続していきたいと思います。

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