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別の意味でなりたいと思ったらなる話

こんばんは。昼寝で元気満タンのさくらモッチーです。(え今何時?)
久しぶりに両方の職場が休みでのんびりとした休日を過ごしました。
HSPの自分は「一人の時間」がとても大切です。
一人読書、一人カフェ、一人ジム、一人で昼寝・・・。
人と関わり過ぎると疲れてしまうし、たとえ家族であってもずっと一緒にいると一人になりたい病が出てきてしまいます。

最近、娘の吹奏楽部の発表や合唱コンなど見に行く機会も多く楽しい日々を送っていました。
吹奏楽部の子たちも行事が終ってホッとしたのか、なんと終った次の週から「インフルエンザ」が部内で流行!!!
2年生は学年閉鎖になり、部活も休止状態に・・・。
親の気持ちとしては、なんとか移らんといてよ・・・というハラハラとした気持ちでいっぱいに。

部員がバタバタとインフルエンザや風邪症状で休んでいることを、なんとうらやましいと思ったイマドキ中学生。
こんな一言を思い切りのドヤ顔で。

「あ~1度でいいけぇ熱が出て学校休んでみたいもんじゃわ」
(自宅では広島弁)

それを聞いた私・・・
「冗談でもそんなこと言わんといて」(キレ気味)

中学生、親をわざとキレさすスキルは段々身についてきてますw
まぁキレてはないけど。

子供たちが幼稚園のころから、働いているので体調管理は本当に気を配っていて、おかげで発熱は二人ともびっくりするくらい少ない。
本人は最後に熱出たときの記憶もないみたいで、
「かかってみたいわ~」
「だって休めるじゃん」
そんな返答。

なめとんなぁ・・・熱が出たらしんどいに決まってるじゃん。(心の声)

「そんなん言ってたら明日か熱出ても知らんよ」
会話はそこで終わり、そして次の日・・・。


その日は休みだったので、図書館に本を借りに行ってました。
電車で帰る途中に着信が。
あ~嫌な予感

中学校からの電話で体調不良で帰らせますとのこと。
(ほらみろ~)

昨日あんなこと言うからじゃん・・・と内心怒り気味で帰宅。
見事に体調悪そうな娘・・・。

「だいじょうぶ?」と聞くと、
「う~ん」
という返答。それから37.5の発熱。

はぁ~
ちょうど仕事が休みでよかった・・・。
多分、部活での流行もあるしインフルエンザと思うけど、病院につれていく手段がなく自宅療養・・・。
次の日38.8まで発熱。
さすがにしんどそうだったけど、熱が出てみたいと言ってたしね。
一晩寝たら、元気になってました。
起きて1番に
「もう熱出たいなんて言わんわ」
本人は懲りた様子。


仕事をしていると、子供が元気で学校に行ってくれることが本当に1番だなと日々思っているし、そのために手洗いうがいとか睡眠とか生活にも気を付けてきていたつもりではある。
だから「熱が出てみたい」なんて、日々の努力を無下にされたようでなんかムカッときてしまった。迎えに行ったり、病院行ったり、仕事も休むのは私なんだけど・・・って。
本人はきっと、たいした意味で言っている訳ではないとは思いますが。

やっぱ言霊ってあるんだな~と思った出来事でした。







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