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株式投資 No.43 ー2021年4月の運用状況ー

目次
1.4月の売買の状況と保有株の株価の推移
2.2021年4月の損益結果
3. アメリカ株の状況

1. 4月の売買の状況と保有株の株価の推移

1年間仕事を頑張ったご褒美に新しい財布に替える。“春(張る)財布“と言って金運が上がるらしい。いつが良いか調べたら、今年は3月31日が一番縁起が良いということだったので、3月31日に前から買っておいたココマイスターの財布に替える。

新しい財布のおかげというわけでもないと思うが、3月末に発表されたバイデン大統領の大規模投資に半導体生産支援が含まれていたことや、1日の米国市場でマイクロン・テクノロジーの決算やTSMCの大規模な設備投資計画を材料にして、 4月当初に、保有しているローツェや東京エレクトロンなど半導体関連株が大幅に上昇。

また、セルソースも富士製薬と不妊治療領域での事業提携を4月1日に発表したことが材料視され急上昇。8日に追加で10株購入すると、翌日9日には、オムロンヘルスケアと整形外科領域で共同調査を開始というニュースでさらに上昇し、1万4千円代に。でも、月末には1万2千円を切るまで下落したので10株売却。やっぱり売るタイミングって難しい。

4月は、セルソースの他、新興市場株であるスパイダープラスとウェルスナビを購入。スパイダープラスは、人手不足の建設業界のDX銘柄として、ウェルスナビは自分がサービスを利用しているので購入。今後に期待。

さらに、ベイカレント・コンサルティングを4月15日の決算発表後に株価が下落したので20株購入したところ、その後、急反発。毎日、株価チェックしておいて良かった!また、下旬に、RSテクノロジーとアドバンテストを購入。

売る方では、3月に買ったローツェを決算発表後に売却。決算発表後に株価が一旦上昇したものの、その後、下落したので、9000円で売却し15万円ほどのプラス。また、下旬に、日経平均が大きく下落した際に、オープンハウスと東京エレクトロンを売却し(オープンハウスは、さらに株価が下がったので4月末に再購入)、合わせて8万5千円ほどの利益。

また、決算発表が冴えなかった不動産関連株は株価が下がったので、サムティ100株、サンフロンティア不動産100株を売却。同じく株価が低迷している小野薬品100株や伸び悩んでいるニホンフラッシュ100株も売却し、合計で6万3千円のマイナス。

4月半ばまでは、順調だった保有株の株価も後半は下落気味。いずれにしても少しずつ増やしていきたい。

2. 2021年4月の損益結果

4月までの確定損益はプラス32万5千円と前月から20万円弱のプラス。保有株の状況は下記の通りでプラス16万4千円と前月から1万7千円程のプラス。
 サムティ    100株  27,500円
 オープンハウス 100株 ▲  7,500円
 小野薬品            200株 ▲35,700円
 ウィルグループ    200株   ▲  4,800円
 セルソース      30株    36,100円
 スパイダープラス 100株.    27,100円
   RSテクノロジーズ. 50株.   ▲ 3,900円
 ベイカレント     20株 93,500円
 アドバンテスト  50株 ▲10,400円
 ウェルスナビ   50株 ▲1,000円
 ニホンフラッシュ100株 ▲6,100円
 東京エレクトロン 10株 72,700円
 任天堂      10株 ▲3,200円

3.アメリカ株の状況

アメリカ株は4月に入り上昇傾向。アマゾンとアルファベットは、月末の決算発表を受けて株価が大きく上昇し、その他の保有株も概ね上昇傾向。

ただ、昨年末から数回に分けて購入しているクラウドストライク、テスラ、ショッピファイは、いずれも冴えない動き。テスラは第一四半期の販売台数が過去最高というニュースにも全く株価は反応せず、月末の第一四半期決算で売上高が市場予想を若干下回ったことから下落。

アリババも以前からずっと10株保有していましたが、一連の騒動もあり、独禁法違反による罰金が課せられるとの報道を受け、ついにあきらめて売却。

それでも前月比136万円ほどのプラスで利益は840万円に増加。来月も幸運に恵まれますように。

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