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【先輩から聞いた話】マヨイガ

フォロワーさんの一人がマヨイガ(マヨヒガとも、以下マヨイガと記載)について書かれていたのを目にして、思い出した話を。

ちなみに…↓

迷い家(まよいが、マヨイガ、マヨヒガ)は、東北、関東地方に伝わる、訪れた者に富をもたらすとされる山中の幻の家、あるいはその家を訪れた者についての伝承の名である。この伝承は、民俗学者・柳田國男が現在の岩手県土淵村(現・遠野市)出身の佐々木喜善から聞き書きした話を『遠野物語』(1910)の「六三」「六四」で紹介したことにより広く知られるところとなった[1]。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%B7%E3%81%84%E5%AE%B6

いつもコピペコピペだから、自分で文章書くのはなんか緊張するなー🤢


私が大学3年のときの話。

古本屋でのバイト終了後、その日一緒に仕事をしていたメンバーで休憩室でお喋りをしていました。
怖い話か何かで盛り上がっていたとき、私の1つ上のT先輩(女性)が「あ、今思い出した。自分が小1か小2の頃なんだけどさぁ」と


T先輩が小さい頃、仲の良かった友人(いとこだったかな?)と地元のいろんな道・場所を探検していたそう。たしか浦添市だったはず。沖縄の人間じゃないとピンとこないですよね、スミマセン(笑)

気づけば山(森?)の中に入っており、さらに進むと目の前に凄く大きな湖、そしてその中央に一軒家が建っていたとのこと。
T先輩たちが「あの家にはどうやって行けば…」と湖の周りを歩いていると、家のある陸地につながる1本の道を発見。早速行ってみたそう。
(T先輩勇気あるなー🤔)


絵が下手くそ過ぎて泣ける

あとは箇条書きで。

・家は洋風の2階建て一軒家
・鍵は閉まっておらず、すんなり入れた
・中はガランとしており、中央に大きなグランドピアノがあった
・一番驚いたのは、床にものすごい量のビーズが落ちていたこと。床板が見えないくらいビッシリ敷き詰められていた

T先輩たちは家の中を一通り見回り来た道を戻って帰路に着いたのだそう。 

お決まりのパターンではあるけど、件の友人と再度この場所に行こうとしても全く見つからなかったとのこと。



マヨイガではないにしても、、、不思議な話ですよね(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)



※ちなみに浦添市には湖はありません。話に出てくるようなスポットもありません。
あしからず…

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