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最近高騰したカードから読み解く「次のトレンド」と「買うべきカード」

【はじめに】

こんにちは。
ふうせん@ポケカ転売ヤー、投資家、高騰予想(@wigglytuff_love)です。

2021年1月よりポケカ投資に参入し、未開封BOXとシングルカードの投資をメインに行っております。

前の記事「ふうせん ポケカ通信(2023.4版)」の中で高騰予想したリーリエ関連カードが実際に高騰して、ご購入者様からも利益を出せたという声が上がってきましたので、今回は今後のポケカ市場の動向やトレンドを予想していこうと思います。

また、そのトレンドに則した具体的なカード名を挙げて高騰予想もしていきます。

※上記の記事の4月21日更新分でリーリエ関連が狙い目という話をしておりました。

一部抜粋。4月21日時点で 3万円/枚 で購入しました。


ポケカファイナンス(@pokeca_finance)様が発信されているポッ経平均を見てみると、在庫が減っており購入価格は上がっているので、下降トレンドから上昇トレンドに変化している時期だと思います。

まだ高騰していないカードを集められる最後のタイミングだと思いますので、この記事を読んで高騰前にカードを収集して利益を出してほしいです。


【今のポケカのトレンドは?】

ポケカが下降トレンドだった時期にも順当に高騰していたカードから、現在のポケカトレンドを見つけていきましょう。

・リーリエ関連(エクバ、がんば、帽子)
・アセロラ(エクバ、通常)
・アローラの仲間たち
・ピカチュウ(マリオ、ルイージ)
・夏ポケカ
・オカルトマニア

※他にもありますが有料部分に言及してしまう為、割愛します。

これらのカードの特徴がそのまま、今のポケカ投資のトレンドになると思います。


【前提】 BW以降のカード

ポケカ投資を行う上での大前提だと考えています。流通数や希少性だけを見れば旧裏やDPのカードに圧倒的な軍配が上がりますが、実際は旧裏やDPよりもBW以降のカードの方が大きく高騰しています。古すぎるとカードが流通していなさ過ぎて注目を浴びにくかったり、投資に向いてない(枚数を集められない&美品もない)ので、資金が集中せずに大きな高騰をしてないと考えられます。


① 低額カードより高額カード

「夏ポケカ」や「アローラの仲間たち」、「アセロラ」、「オカルトマニア」等が具体例です。これらのカードは下降トレンドでも高騰を続けていました。最近の株ポケは新弾やハイクラスパックの再販にとても力を入れており、「VSTERユニバース」のカードが軒並み下落したり、「キハダSAR」や「ミモザSAR」も大きく価格を落としました。その結果、ポケカ投資の資金がよりリスクがなく安定するカード(低額カードから高額カード)に移ったことで、高額カードの更なる高騰が起こったと考えられます。


② 流通数が少なく希少性があるカード

流通数が多いカードはその殆どが投資目的で買われているので、高騰するとすぐに多くが出品されて値下げ合戦が始まります。その為、売り抜け出来ないリスクや値段が下がりやすく安定しないというリスクがあります。これも上記①と同様、ポケカ投資する人が、リスクが少なく安定するカード(流通数が多くて希少性が無いカードから流通数が少なく希少性があるカード)に集中することで、流通数が少なく希少性があるカードの更なる高騰が起こったものと考えられます。


③ 唯一性があるカード
④ 他の類似カードと比較して割安感があるカード

最近高騰したカードであるタッグチームGXのスペシャルアートが具体例です。1枚のカードに複数のポケモンの名前が付けられているのは、タッグチームだけ(レジェンドのカードも複数のポケモンの名前がついていますが、あれは2枚で1つのカードですし、BWよりも前のカードなので対象外)です。他のカードと違う ” 唯一性 ” が大きな魅力であり、高騰が起こったものと考えられます。最近のポケモンのスペシャルアート(VMAX系)と比較して割安感があったことも要因だと思います。ちなみに、リーリエ関連のカード(「ピッピプロモ」や「ソルガレオ&ルナアーラGX」、「リーリエの全力」等)が高騰したのも、他のリーリエ関連のカード(「エクストラバトルの日」や「がんば」、「帽子」)と比較して「リーリエなのに安い」と思われたことがひとつの要因だと思います。


⑤ ブランド力があるカード

ここ最近ではリーリエ関連のカード(「ピッピプロモ」や「ソルガレオ&ルナアーラGX」、「リーリエの全力」等)が軒並み大高騰しました。" リーリエ " という圧倒的なブランドが、今までくすぶっていたリーリエの関連カードを高騰させたと考えています。


今のポケカ投資でシングルカードの高騰を予想する為には上記のトレンドの内、前提である「BW以降のカード」であることを満たしつつ、その他に最低でも3つ以上は当てはまっている必要があると思います。もちろん、含まれる要素は多ければ多いほど良いです。


この先の有料部分では、上記の条件を満たしつつ少ない資金(~5万円)で買えるカードや、ある程度いいお値段(~25万円)がするカードを紹介していこうと思います。

自分の予算に合わせてカードを選定できると思いますので、ぜひこの機会にご購読をお願いいたします。


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