漫画で社会を操作できるか?〜ファミレスを享受せよが良作だった。不謹慎系YouTuberの先へ〜
アウトサイダー・アーティストの古田更一です。
長年ずっと悩んでいる悩みがあって、漫画で人間は操れるか?という悩みです。
何を言っているんだ?となりますが、これ、実はめちゃくちゃ重要な話しでして、不謹慎系YouTuberは可能でしたんよね。
木村花亡くなってありがとう!など不謹慎な発言をしたりメディア・ARTをするだけで一定のメディア操作は可能でしたし、作者が言いたいことは伝わりづらかった分、メジャー化はできました。
しかし、漫画を昔から描こうとして挫折する背景は漫画だとお涙頂戴の質重視になりざるおえないこと。
そこで結局、女を出せば勝ちじゃんという結論で頭がつっかかっていて、ずっと描いても描いても失敗していたんすよね。
少女マンガ的に優しい女の子がいればいいっていう作品が多すぎるし、評論に耐えきれるような作品はあるか?となると、意外となかなかない(美術として漫画はもうYouTuberより古いんで結論が見えているかも…)。
もちろんfateやシュタインズゲート、今なら蜘蛛ですが何か?などサブカルとしてメッセージは高くても、どうしても批評レベルにしてゆきたい。
ミッションちゃんの大冒険(調べて)を描きたいんですが、やっぱり漫画だと女をメインにせざるおえない。
それだと男の俺が描く意味あるか?と。
小論文の先生が以前に女キャラになって描くと言ってましたが、あくまでも現実に使える漫画じゃあないと描きたくない。
となると、不謹慎系YouTuberよりは妥協した形で補う形で女々しさをどう使うか?を本当に考えていた。
そして、その1つのヒントにこのファミレスを享受せよが刺さったかもしれないね。
絵やストーリーが単純でdesign的なんですよね。
ただ余りに雰囲気に走りすぎると、AIイラストでOKになるから、話しの構成も必要。
漫画やアニメの問題。
➫ 1,作者がチー牛陰キャで社会問題から逃げちゃう
2,かといって、政治に走り過ぎる、現実で観念回しすぎると、トランプ暗殺未遂みたいなメンヘラだよ〜ぐらいしか話すことは、ない
3,社会問題から逃げていいんだよ、メンヘラは適度に無視しようぜ、その強固な文芸身につけようぜとアナウンスする、本は破れ!より女性/大衆/両親向けの作品は一作は作らないとキツい気もしているし、3の解が妥協的折衷案かも…🦆。
まず小説は最近また描きまくってプロットは思い出したから、後はイラストの勉強をもう一度して…。
それをクリアしたら、漫画を1作は描いて、これだけ読んどいてと言えそうだ。
〈追記〉
ようするに、自分が作りたい!と思うイラスト話しがあまりなくて。。。
模倣してオリジナリティを創ろうというぐらいハマらないと漫画家にはなれない。
不謹慎系YouTuberは余りに面白すぎて、どハマりしちゃっていつの間にかYouTuberなれたけど、もう一定の答え見えているから、漫画も挑戦してみたいのよね。
ようは大衆にでも理解される質を担保しないと不謹慎だと誤解されても困っていて、より美しくてハイカルチャーな話しをしたいよね。
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