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写真を見に渋谷へ

FBで流れてきたノンフィクション小説の主人公のカンヤダが撮った写真に心を奪われ実物を見に渋谷へ。

ただ現在無職の身としては無駄なお金は使えない。
都内への定期が無くなったいま自宅から渋谷まで往復で¥2000弱かかる。
考えた挙ロードバイクで渋谷に行く事にした。

貧乏人は自走で移動(笑)

結局片道65kくらいで3時間半かかりました。

さて会場のbaseyard tokyoに到着するとジブリ展をやってて観光客でごった返していた。

キャラクターグッズ目当ての若者たちをかき分け50代半ばの自転車ジャージを着たオッさんが2階へ上がる。
上った先は女性ものの洋服売り場。

間違えた?と思ったがその奥の小さなスペースに写真が展示されてた。
階下は大混雑してるのにそこだけ誰もいない。

写真はタイの田舎の日常を切り取ったものでなんてことない景色だけど郷愁を誘われる。
ミレーの絵画のようといったら言い過ぎなのかな。
まるで自分の子供の頃アルバムを見てるようだった。

充分堪能した後自転車で青山通りに出ると国連大学の前でファーマーズマーケットをやってる。
お腹がすいたのでなにか補給しようとぐるぐる回ったがどこも行列しておりその長さに負けて雰囲気だけ楽しんでそこを後にした。

それから秋葉原方面に戻りお世話になってるMoonlight gearとRun Boys Run Girlsに顔を出し最後は馬喰町駅から輪行して帰った。

自分としてはこんな馬鹿なことがやっとできたことが嬉しかった。
ホントはGW後半にやろうと思ってたけど一昨日までカラダが反応してくれなかった。

カラダもココロも健康が大切。

ではまた明日。

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