レースに出る訳
幼いころからいわゆる競争心というのは全くありませんでした。
走っていて隣に並ばれるとちょっと頑張ったりはしますがそれはそれだけのこと。負けても全く気にならない。
でも自分のプラン通りに走れないとちょっと悔しい
僕は自分で計画をたてその通りに走ることに快感を覚えるタイプです。
最初はそんなことは一切考えずただレースにでて走り完走するだけで十分満足してました。
でも距離が延び走る時間が長くなりレースそのものの難易度が上がると完走すらおぼつかない状態になりました。
じゃあどうすれば良い?
トレイルランニングはコースにそのレースの特徴がでます。
登りや下りがガレ場や岩場、急登なのかだらだらひたすら上らされるのか。
標高は何メートルくらい?天候は?ナイトランは?
練習はどうする?坂道ダッシュ?階段走?ロードでロング走?休日はどこの山域にいけば練習になる?
考えるところが沢山あり対応策を練らないといけない。
過去のレースレポートや参加した人のブログを読み感覚をつかむ。
過去のレースの経験からウエアを選び補給食を考え練習で試してみる。
こうやって自分で考えて練習し本番にむけて組み立てていきます。
レースで自分の考えが当たり楽しく完走できればOK。
でもそんなことはめったになく大概予測不能な事態が起こります。
でもこれも次のレースの糧。
いつか100マイルのトレイルランニングやトライアスロンのロングディスタンスで思い通りのレース運びで完走するのが夢です。
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