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顔のほくろを6つとった話/クリニック公開!

昨年、ほくろをとりにいきました。一気に6つ。

顔から黒いものが6つも消えているわけで。顔全体がトーンアップしてる。垢抜けた。透明感が生まれることは間違いない。

このnoteでは以下3点の情報が得られます。

❶ほくろ除去術の流れ
❷ほくろ除去後のアフターケア方法
色素沈着を予防する方法・色素沈着を改善する方法
おすすめのアフターケアグッズ・商品
❸クリニックの選び方
具体的なクリニック名や検討したけど断念したクリニック名も公開


■ほくろ除去術の流れ

❶診察❷麻酔❸レーザー照射もしくは電気メスで焼く

この流れが一般的。

◎診察:適切な診察が行われていないところはNG。良性か悪性かの判断をしてくれるところが良い。たいてい視診した後、必要ようであれば検査に出します。

ほくろの大きさによって料金が変動するところがあります。この時点で大きさを測定し、料金を提示してくれる。たいてい自身の予想している大きさよりも大きくなることが多いです。大きめにとったりするのでこればかりは仕方ないです。とほほ。

◎麻酔:キシロカイン注射であることが多い。皮下注射です。注射なので痛い。特に鼻。痛かったですね。ここが一番の正念場です。この痛みを乗り越えれば後は痛くない。注射や痛みが苦手な方は遠慮なく申し出てください。冷やしながら実施してくれます。

◎施術:炭酸ガスレーザーやダイオードレーザー、電気メスで取ることがほとんど。わたしは6つとりましたが施術時間は15分程度でした。痛みは麻酔しているので0。止血して終了です。遮光テープを貼ってくれます。


■アフターケア

ほくろ除去後のアフターケアは超重要!

なぜ、重要なのか。色素沈着するからです。痕になります。ほくろを除去した際、皮膚表面に傷をつけてとっています。一過性に炎症がおきる。やけどのような状態。この時、シミの原因となるメラニンを生成する細胞が活発になる。肌は敏感になっているため外的刺激(摩擦と紫外線)で容易に色素沈着します。

◎色素沈着予防法

そもそも色素沈着を起こさないようにすることが大事。なんで起きるのか?おさらいしましょう。外的刺激でしたね。摩擦と紫外線

摩擦対策はシンプル。とにかく擦らない。コンシーラーでほくろの痕を隠す、これは絶対にやめてください。コンシラーを塗る・おさえのお粉をのせる・クレンジングの3つの摩擦が加わる。色素沈着リスクかなり高いです。

一時的なホクロの痕を隠すためのメイク。それが命取り。1年かかる色素沈着の原因となります。がまんしましょう。

メイクはしない。摩擦に注意する。ここまではOKですね。では、すっぴんで過ごせばいいのか?それもまたNG。紫外線対策は必ず。


◎色素沈着は治らない?

治ります。大丈夫。しかし、半年−1年程度かかります。ターンオーバーとともに体外に排出されて徐々に元の肌へ。それでも治らない場合はトレチノインやハイドロキノン、レーザー照射でシミを無くすこともできます。担当医へ相談してみてください。

わたしも1カ所色素沈着をおこしています。(トップ画像の頬の部分。見えますか?)だんだんと薄くなってきました。色素を起こしてしまった原因は明確。摩擦です。遮光テープは徹底していました。

摩擦をなぜ避けられなかったかというと、マスク。全部マスクのせい。これはもう職業柄仕方ない。当時は救命センターで働いていたため最強のマスクをつけていて、、、このマスクは摩擦も最強。最強摩擦マスクのためできてしまいました…。


◎色素沈着を改善させる方法

ビタミンCの内服と外用。ビタミンCには”メラニンをつくれ!”という命令を抑える、メラニンが過剰に発生するのを防ぐ働きがあります。わたしはシナールを1日3–4回内服しています。

ビタミンC外用は朝。紫外線が降り注ぐ日中の対策のため。できるだけメラニンを抑えたい。使っているアイテムは下記2点。

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