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消費行動が投票なら、投資信託的なやつを | 15分で考える音楽以前のこと(3)

キヌバリコーヒーの蝦夷丸くんもやってる、15分のやつ👇

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ハンターがホストの北海道足寄町のゲストハウス、ぎまんちに来ております。これから農家の網に引っかかった鹿を撃ちに行く。部屋には空薬莢やスコープが飾ってあり、ガンロッカーがある。めっちゃテンション上がる。

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今年はインターネッツに悲鳴が溢れた春だった。4月あたりは飲食店の知り合いの怨嗟でFacebookフィードがえらいことになっていた。そんで、「クラウドファンディングがいいらしい」みたいな話が出回って、「当店をお救いください」系のクラファンがバチバチに出回った。もう、勘弁してほしかった。こちらには、クラファンにつっこむ金なんかパンツを引っ掻き回しても出てこないのに、助けてくれ!ヤベー!お前の金を少しでいいから!って言われると、困る。

そもそもクラファンは、超有名人か狂った一般人しか成功しない。和服を着た会ったこともない女性が、助けてください、この船は沈みます、私は死んでしまいます、と動くバナー広告の向こうから笑いかけてくる。俺は、インターネットに載っている自撮りとかアップの顔が非常に苦手なので、輪をかけて辛い。FaceAppで性別変換した顔を投稿するのみんな辞めろ。くそつまんねーんだから。

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ただ、サイコーなカルチャーやインディペンデントでDIYなものは守らなくてはいけない。私達の生活には選択肢が必要だから。ということで、「消費行動は投票行為」というところからさらに先、ある程度脳みそをオフってもできる、投資信託的な消費行動でお金の回していこうとしている。

サイコーな人たちにお金を突っ込めば、そのまわりのサイコーな人たちに使ってくれるはず。そう考えて、10YCとかオールユアーズの服を買い、ビアセラーサッポロでビールを買っている。彼らは善良な発注者であり、イカした消費者なので、俺の大好きな人達にじんわりとお金が回るようになっているはず。彼らを信じてる。限界になった俺の代わりに頼む!

これは我ながらありだなーと思っている。限界になったとき用の人への頼み方を編み出しておくのは良い。

本当はおれの知ってる全員に持続化給付金つっこみたいけどね。無理だもん。パンツ引っ掻き回しても、おちんちんしかありませんでした。おちんちんをあげるのは、むり。

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今日は15分みじけーとおもわなかった。

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