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私の物語の主人公に
noteは時々何日も続けて書きたくなる。
毎日が忙しなかった4ヶ月前、毎日ワンピースを2話以上見る時間がある今。
どっちが幸せかと言われたら、どっちも幸せじゃない。
どっちが嫌かと言われたら、どっちでもない。
あー、毎日やる気で溢れてたら世界中を飛び回って写真撮って悪党と闘って、、、
ジャンプの主人公たちみたいになれてたかもなぁなんて、笑えるね。
私は昔から男兄弟に挟まれてたせいか、プリンセスとかそういうものに全く興味がない。
ドラゴンボール、アラレちゃん、今はワンピース。
めちゃくちゃかっこよくて、笑えて、憧れる。
アラレちゃんはちょっと違うけど笑
だから、自分が女の子であることに嫌になることもあった。
兄と弟はずっとサッカー一筋で、母と父はその応援に楽しそうにいってた。
私にはあんまりそういうものがなくて、家の会話はサッカーのことばかり。
思春期だった私は、黙り込んで部屋に閉じこもってた記憶がある。
中学生ぐらいから高校卒業くらいまで、今考えると結構長い。
今でこそ少しよくなったが、その時の私は他人の評価が全てだった。
テストでいい点を取れなかった自分、それなのに勉強を頑張れない自分、部活動で活躍できない自分、がむしゃらになれない自分、携帯触って一日終わるような過ごし方をしている自分。
自分でも何になりたかったのかよくわからない。
多分他人の秀でているとこ全てを自分のものにしたかったのかも知れない。
幼かった私は自分が頑張りさえすれば全部手に入るのにってルフィの海賊王をさながらそう思ってた。
現実厳しいなって気づいたのは大学に入って一年ぐらい経ってから。
何がきっかけだったかは覚えてない。
一人暮らしを始めて、身の回りのことは全部自分でするようになり、自分でお金を稼ぐということも知った。
ただ単に私の多すぎる野望を一度に手に入れるには時間が足りないと思ったのかもしれない。
いや、いろんな人と会い、いろんな経験をして、この人たち全員真似するのは無理だって思ったのかもしれない。
自分の中の何かが変わって、母親とも兄弟ともうまくやれるようになった。父親は昔から私のテンション関係なく話しかけてくるような人だったので、あんまり関係性は変わっていない。
この類の話は何度もnoteでしてきたから、もう聞き飽きたという言葉もあるだろう。
なんかわからないけど、この話は思春期の自分と会話しているようで楽しいのだ。
ルフィにもなりたいし、悟空にもなりたいし、アラレちゃんにもなってみたい。
なれっこないのはもうわかったから、この地球で78億人いる登場人物の私の物語の主人公として生きるぞー!
私の物語なんだから主人公で当たり前なんだけどね笑
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