習慣

サイクリングで良く立ち寄るジェラート屋のお爺ちゃんが完全に引退し、顔を出さなくなっていた。
たまたま話を聞く事があり『昔、父親にも"歩かないといけん"言うとったけど、自分の番になると中々できなかったのがよう分かる』『いざ運動しろと言われても続かない』と話していた。

学生の頃は運動が大嫌いだった。競技も嫌いだった。
全力ダッシュや、マラソンなどをイメージしなくとも、身体を動かすことは特別な事では無い。そこを理解できたからこそ続けられた。
簡単なことでも良いので、身体を動かしていいながら老いていきたい。