Hundreds Colors (Organizational Development Integrator, Researcher)

現在は人材育成、組織開発、さらに企業文化の統合のプロフェッショナルとして「学び直し」を…

Hundreds Colors (Organizational Development Integrator, Researcher)

現在は人材育成、組織開発、さらに企業文化の統合のプロフェッショナルとして「学び直し」を軸に研究していることや学んだこと、課題意識について考えたことを書いていきます。

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アートとサイエンスと教育

Hundreds Colorsです。 今回の「学び直し」は自戒を込めて少しまとめました。 組織開発や企業文化の統合、learning developmentとかの仕事をしていると、「あなたの言っていることは正しいが、冷たく感じるんだよね」 と言われることがある。 この瞬間から、「フレームワーク」というものを知っていても封印することにした。 もっと強くなるために「学び直し」をしようと、ビジネススクールで2年間学び直したわけだが、途中から強くなろうとすること自体をやめた。 そ

    • オトナの転職と子どものオルタナティブスクールの関係

      「オトナは転職するのに、子どもはなぜ学ぶ場所を選べないの?」この記事にある「登校生と呼ばないのに、なぜ不登校と呼ぶの?」 という問いに考えさせられた。 しばらく考えたがこのストレートな問いに答えるのは易しいことではない。 実はオトナにとって「オトナは勤務先を変える場合があるのに、 なぜ子どもは教育を受ける場は選べないのか?」という問いにも思える。 そこに「オトナはオトナの事情があるんだよ」という返答は単なる言い訳にしかならないだろう。 企業活動の文脈では多様性、包摂、平等な

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        Sakura and Temple jogging

        • 雑談と雑感

          Hundreds Colorsです。 今回のキーワードのようなものは「雑談の相対的な価値」。 テレワークはいいんだけど、今までの「そういうものだ」という思い込みに気がついた。 自分だけがおかしいのでは?と思っていたこともあるが、 今、気がついた気がするのは、それは「デファクトスタンダード」であったのではないか?ということ。つまり、「どこかで思い込んだあり方、姿、進め方」。 本当に「そういうものなのである!」を信じて良いのだろうか? 例えば、職場の自動販売機の前で始まる雑談

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        • イノベーションと心眼力
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        • 組織開発
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