人と比較して落ち込む起業家への提言-比べても意味ないってわかってるんだけど比べちゃう人へ-
人の感情は、ネガティブとポジティブ２つありますがそれらが同時に出てくることはありません。
絶対に落ち込むことってあると思うのですが、そんな時はどんな時でしょうか？
比較対象が何かによって、物の評価は変わります。
フットネスクラブは月々1万円くらいですね。
ライザップで最高のスタイルになるには、痩身エステだと1年かかって100万円以上です。
それと比較したら、ライザップは短期間で安いので選ばれるわけです。
他人の結果じゃないものと比較すれば良いのです。半年前の自分と今の自分を比較してみてください。
1㎜でも成長していればOKです。退化しているとしたらまずいです。
人の成果が気になって落ち込む人は、自分の感情のコントロールをする必要があります。
全てマインドから始まっていきます。
マインド→思考→行動→結果なので、結果はマインドが作っています。行き着くところマインドセットです。
その感情は、あなたの人生の反映です。感情は１日にしてならず。すぐには変わらないです。
人の成功を心底喜べない人は、自分にも同じような成功が回ってこないです。全て順番なので、その順番が回ってきていないということは、正しいリアクションをしていないということです。
因果応報です。常にポジティブな感情を出す訓練をすることです。本当に心底おめでとうと言えなくても、言い切ってみる。自分に言い聞かせる。
私が学ばせていただいていた盛和塾の塾長、稲盛和夫さんは人間が変わる方法は2つしかないとおっしゃっていました。
1つは、この世の終わりだという悲惨な状況になった時。
2つ目は、日々思い続けること。それしかないと。これは唯一、自分でできること。
毎日感謝する、ありがとうを1万回言うなど、日々繰り返すことです。
稲盛塾長は朝起きて鏡の前に立って、毎日自己反省をされたそうです。
昨日の自分はどうだったのか、人間として哲学に反した行動をしてはいないかどうかなどの自己反省です。人は謙虚、感謝を忘れた時に、傲慢になり落ちていきます。
成果を出した人の結果を比較するのではなく、その成果を出すプロセスで何をしたかを比較することです。
例えば、相手は連続ライブを10日間やっていたが、自分は週1回のライブだけだった場合。
プレゼント企画は相手は豪華7大特典だったが、自分はPDFの診断のみだったなどです。
単純に成功している相手がしていることを真似させていただくだけです。
比較すべきは、結果ではなくプロセスだ！と覚えておきましょう！
あとできることとしては、こちらです。
頭下げて教えてもらえるならコストゼロです。プライドなんかいらないんです。助けてくださいと言える人は、人間味があるので応援されるんです。
例えば10日間のライブ配信であれば、1日目の内容は？など詳しく聞くことです。食い下がった人が勝ちます。
ソフトバンクの孫さんは、マクドナルドの藤田さんに何回も会いたいと電話して、秘書の人は根負けして高校生の孫さんに会ってくれたというエピソードがあります。しつこい人、オタクが勝ちます。
もし自分がうまくいっていたら、うまくいっていない人を助けてあげて欲しいし、うまくいっていないのであれば、助けてくださいと懇願した方が良いです。
結局、熱意が人を動かします。頑張っている人は、応援されます。一方で、わざと自分を良く見せようとしている人はそこに謙虚さが無くなった時点で落ちていくので、謙虚にして驕らず誰にも負けない努力をしてくことで魂が磨かれ、良い人生になります。
お金が無いからできないというのも知恵がない、考えていない証拠です。
お金が無い、時間が無い、自信が無いは、逃げの言葉です。
やろうと思えばなんでもできますし、結果が出ない根本原因を追求していきます。
実は自分のことは自分では分からないので、客観的に聞くことです。サッカー選手のキングカズこと三浦和良選手も、うまくなるためにアドバイスくださいと自分の子どもよりも若い選手に聞いています。
このプライドの無さ、謙虚さ、うまくなるための向上心があるので、人間性があると思われます。
Instagram界隈でも若い人に習いにいく人たちが今、売れていますね。
このように教えてもらえる人と教えてもらえない人は、結果に差が出ます！
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