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私の英語学習履歴(就職後編)

こんにちは, hyakumです. 今回は就職後の学習状況と全体のまとめをします.

TOEIC900+突破

社内の制度を利用して入社後も年に2回TOEICを受験, 入社3年目の春に初めて900点を突破しました. その後も900~950点辺りをキープできています. TOEIC対策を始めた大学時代から換算して約7年, 英語学習を始めた中学時代から数えて約13年もかかりました. うーん長かった.

入社後は大学時代ほど時間を割けなくなりましたが, できることを続けています. 幸いにして業務上英語をアウトプットする機会(英文メールのやり取り, 週1〜2回程度英語で約1時間の会議)があるため, 学習としてはインプットが主になっています.

・英語のニュース記事を読む(newsela, Pixel Launcherからのフィードなど)

Newselaは今年3月ごろから使い始めました. 米国の小中高で採用ということで難解な文章も少なく, テーマも幅広いため, 多読して語彙を増やすにはもってこいのサービスです. 私はNewsela PROにしておりませんが, 通常版でも文章を読むことは可能です.

・Amazon Echoで BBC World Service, Audibleを聴く

Echo (エコー) 第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、サンドストーン https://www.amazon.co.jp/dp/B07P9BDNDF/ref=cm_sw_r_cp_tai_TklmFb8QSE2WX

Amazon Echoはいわゆるスマートスピーカーと呼ばれる家電で, 音声による音楽再生や室内灯など家電の操作でよく話題となっています. 私も音楽再生用途で使いますが, それより重宝しているのはBBC World ServiceやCNNといった英語圏のラジオや, 購入した英語のAudibleを手軽に聴けることです. スクリプトは見られずリピート再生等もできないため, 本格的なShadowing Speech等はできませんが, ネイティブ同士の会話スピードや抑揚の付け方等は学べます.

まとめ

本記事執筆にあたりTOEIC900点突破の要因は何だったのかと改めて考えてみました. ターニングポイントとなる出来事や出会いは確かにありましたが, やはりこれに尽きると思います. とにかく毎日少しずつでもインプット, アウトプットをする. 筋トレと同じで毎日毎日地道にやるしかないのです. それが何よりの秘訣であると私は思います.

やはり地道に続けるためには, ポジティブでシンプルな動機を見つけることが必要です. わかりやすい数値目標としてTOEICスコアという指標を掲げてきましたが, 私はTOEICスコアのためでなく, 英語学習が楽しいから続けられています. また, これは所詮テストですし, 真の実力を測れるものではないというのも私の認識です. (詳細は別記事を準備中)

以上, 3回に渡って英語学習履歴を振り返ってきましたがいかがだったでしょうか. 何か1つでもお役に立つ部分があれば幸いです.

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