人材採用と介護施設

こんばんは!Humwellです!
ここ最近、福祉×高齢×人材という中で私の考えをまとめて来ました。
福祉事業において人材の確保はとても難しく、紹介エージェントも数が多くなり、介護従事者の採用は費用と定着という視点に関してかなり課題があるものだと実感しています。

福祉に興味がある人、実際に働いている人など、様々な方がいらっしゃると思います。いつかその方々と意見交換することができると嬉しいです。

今回の内容に関しては、まさに介護施設を対象としたアンケート結果をもとにした内容です!

実際に採用活動をしていく中で、最も多い採用経路は「ハローワーク」が多く、ほとんどの法人が活用している状況でした。しかし一方でそこからの採用がうまくいかなかったという結果も出ていました。
たしかに無料で採用をすることができ、不特定多数の求職に案内ができますが、「介護」の仕事をそこまで希望していない方も応募があり、ミスマッチが多いということも事実です。アンケート結果では民間が行っているようなサービスを求めるような声も多い印象があります。
ということは費用感を除いて民間企業のサービスの質には満足するものがあるんだなと感じました。

介護施設の前を通るとよく「職員募集」の張り紙をみたことがありませんか?実はその効果もあまりなかったという法人の声もあります。
法人サイドと意見交換すると、「コロナ影響があり施設前を歩いている人が少なくなった。」「スマホの普及により転職活動のスタイルが変わった」「周囲の事業所も多くなり、目に止まることが少なくなった」という時代の変化を強く受けている印象があります。

その中でとても興味があったのは「SNS」を用いての採用活動が少しずつ行われているということです!
SNSは多くのツールがありますが、40代~50代の方もスマホが普及され、施設の内容や実際の声、SNSなので距離が近くなる印象を受けるので今後注目ができる採用ツールなのかもしれません。

紹介エージェントでは多額な採用コストになるので、もしかすると時代の変化に適した手法なのかもしれませんね。
もし、SNSを用いた採用に成功した事例があるのであれば見てみたいです!

今回のアンケート調査を拝読して感じたことは
①ハローワークは最大の採用ツールである
⇒採用結果として満足いくか。採用したい条件に適しているか。などの課題が残っている印象でした。
②SNSの採用が今後必要になるかもしれない
⇒効果がどれだけあるのか。どのように運営していくか。

この時代とともに採用手法の変化があるということに驚き、興味があったので今回はこの内容を書かせていただきました!

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