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お告げカードをよみとく

近い将来の為に必要な知識を学ぶ一年

欽也先生のお告げカードの、書き出し。

(お告げカードの裏面は、こんなイラスト。ゆうきこよみ2022の表紙デザイン候補だったけれど、採用されなかったもの。表紙のデザインは、毎年読者の投票で決まる)

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西欽也先生は、九星気学の鑑定士。不思議な力を使って人ならぬモノの声を聞くわけでもなく、私の生まれとこよみを読んでのお告げ。こよみよみ。

去年、まだ残暑が厳しい時期に、このカードが届いたときにはピンと来てなかった。

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さて、何を学べばいいんでしょうか……? という、ぼんやりとした感想。

起きる事全勉強と思って下さい

と、続く。

これは、なんかちょっとある感じ……? 人生勉強的な何かですか……?

若干不安が過ったけれど、まだ起こってないことを心配しても仕方ない。「学びだけは意識しておくか……」と、考えるのは保留にした。分からんものは、分からんのよ。

ただ、勉強するって考えると、色々億劫だなあ……。


その後、西企画のライブ配信などを視聴して少し知識が増えて分かったのが、自分が、2022年は「学習」という時期になること。

あ、そういうことね。

と、色々腑に落ちたのが、完全に冬になった頃。

ふむ。やりたいことは、色々ある。

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新年初の甲子の日に、みゆきさんのつぶやきが目に入った。

……上手に甲子の日を使いこなしていらっしゃる……。

その後、こんなつぶやきも。

刺繍の詳しい知識はないけれど、みゆきさんの素敵な作品が見られるので、ブログも楽しみにしている。いそいそと覗きに行く。

過去、フェリシモには、どれだけの財産を投入したか分からない。バブル崩壊直後で、まだ田舎町はそれほどダメージが来ておらず、私がリッチなOLだった頃の話。(先月、子供が社会のテストの戦前の景気に関する質問の答えに「バブル景気」と書いていたのは、記憶に新しい)

はいせんす絵本という強気なネーミングのカタログで、地方都市という名の田舎のお店には並ばない素敵な服や雑貨が詰まっていて、名前通り、それはもう素敵だった。

その頃から、クチュリエってあったのかな? あんまり興味ないから、気にとめなかったのかな?

この頃には、ぼんやりと「刺繍を始めてみようかなあ」と思っていたので、みゆきさんのクチュリエレポートにひと通り目を通し、興味津々で、クチュリエサイトに飛んでみる。

夢の国だった。

時間とお金が湯水のようにあるのなら、全部やりたい。

しかし、多分今は刺繍の時期。

2022年の学習は、2021年に起きたことを踏まえて学ぶサイクル。

2021年に、私の人生の大通りから、ちょこんと外れたところにあった刺繍が、何故か手の届くところまで出てきたのだ。

いちばん最初は、うわの空さんのハンカチバッグ企画だった。

この時のうわの空さんの刺繍が素敵で、また刺繍をやるのもいいなと思った。クロスステッチは、中学校の家庭科の時の課題でクッションカバーを作ったことをよく憶えている。楽しかった。出来上がったときには、これでおしまいなのかと残念だった。

さらに、みゆきさんから、白糸刺繍(言葉が美しくて、すごく惹きつけられた)や、今まで知らなかった初めて見る刺繍を教えてもらって。

亡き祖母の刺した刺繍を掘り起こしたのも、去年のこと。


もう、そういう流れだよね!

と、気持ちは張り切っているのだけれど、土用中なので、決定は土用明けにすることにした。

まずは始めてみることに、心は定まっている。でも、講座の種類が多すぎて決まらない。

本当の初心者コース(なんとなく出来るけど、我流だから)にするか、モチベーションのためにもう少し進んだものにするか。フランス刺繍・スウェーデン刺繍・日本刺繍。刺し子・こぎん刺し・ワイヤー刺繍・クロスステッチ。他にも、色々……。

クチュリエが充実しすぎ。

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お告げカードは、

感性を信じ学びましょう

と、結ばれている。

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