【DTMクラシック】フンメル/3つの変奏曲、Op.3より第3番「いつもそうだった」の主題による

さて、最初期にロンドンで出版された8曲のピアノ変奏曲の最後です。10代前半の若きフンメルの変奏曲は、すべてイギリスとアイルランドの民謡をテーマにした変奏曲ですが、モーツァルトの書法に沿って書かれています。しかし、Op.1からOp.3にかけてだんだんとロンドン楽派の影響もみられてくるようになりました。それはクレメンティに師事していたことが大きく影響していることと思われます。
このクレメンティの影響を受けたことで、フンメルはウイーン楽派とロンドン楽派のピアニズムを融合させていくこととなります。

ところで、Wenn's immer so warの邦題なんですが、「いつも戦争だった」でいいのでしょうか?
解りません((+_+))

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