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[DTMクラシック】作曲家フンメルの作品集

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主にフンメルの作品を打ち込みで作成して公開してます。本家研究サイトはこちらです。 https://hummelnote.wixsite.com/hummelnote
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#変奏曲

J.N.フンメル/序奏、変奏曲とロンド 変ホ長調,Op.75 (Synthesia version)

Adagio,Variations and Rondo on A pretty Polly in Eb,Op.75 2009年作成データの音源変更とS…

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【DTMクラシック】J.N.フンメル/オーストリア高地地方の民謡による変奏曲 ト長調,Op.…

1801年に作曲されたピアノのための変奏曲で、チロル地方の民謡のメロディをテーマにしている。…

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【DTMクラシック】フンメル/フルートとピアノの為の変奏曲 ト長調,Op.14

Hummel,Johann Nepomuk Variations for Flute and Piano in G,Op.14 Based on a Romance from …

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【DTMクラシック】フンメル/ダレラックの「2人の煙突掃除屋」からの行進曲による変奏…

ニコラ=マリー・ダレラック(Nicolas Dalayrac)は、1753年4月8日にミュレで、コマンジュ選挙に…

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【DTMクラシック】フンメル/3曲の変奏曲集,Op.34より第3番 「バッカス万歳」

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フンメルの3つのテーマによる変奏曲集Op.34 (1810年)からの打込の最後はモーツァルトのオペラ…

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【DTMクラシック】フンメル/3曲の変奏曲集,Op.34より第2番 「シリアへの旅立ち」

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フンメルの1810年に作曲された3つのテーマによる変奏曲集Op.34 (1810年)から 第2番「シリアへ…

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【DTMクラシック】フンメル/3曲の変奏曲集,Op.34より第1番 歌曲「見張り」より6つの変奏曲

J.N.フンメルの打込作品紹介。 1810年にウィーン時代に作曲された3つのテーマによる変奏曲集,Op.34より 第1番は当時の流行歌「見張り」のテーマと6つの変奏、ハ長調です。 Op.71の室内楽アンサンブルでも取り上げられたテーマ「見張り」は、フンメルはよほどお好みだったのでしょうか? 関係する曲を3曲ほど書いてます。 途中かなり技巧的な変奏があって、僕は練習する気にもなりません(笑) 打ち込んだ方が弾けるようになるまでより早いだろうからです(^▽^;) 今回はMuseScore4というフリーの楽譜作成ソフトで打ち込んで、音源も付属のMuseSoundのGrand Pianoを当てています。なかなかリアルな音ですね。 僕の場合は楽譜作成が目的ではないので、楽譜通りの譜面生成していません←(なんのこっちゃ) ようするにできるだけ「聞くために!」作っています。 譜面上がフォルテであっても楽譜にはmfをしていしてたり、書かれていないスタッカートつけたり、何よりもテンポデータはかなり細かに打ち込んでいます。 だから、印刷するとめっちゃ汚い(笑)タイトル写真に一部切り取ってみた

【DTMクラシック】フンメル/ケルビーニのオペラ「二日間」のアリアからの変奏曲,Op.9…

打込音源(DTM)です フンメル/ケルビーニのオペラ「二日間」からの変奏曲,Op.9より 第2曲「ア…

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【DTMクラシック】J.N.フンメル/フルート、チェロ、ピアノの為の三重奏曲,Op.78

【打込音源】 フンメル / フルート、チェロ、ピアノの為の三重奏曲,イ長調,Op.78 「美しいミン…

【DTMクラシック】フンメル/チェロとピアノの為のモンフェリーナ風変奏曲,Op.54

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チェロソナタに続いて、フンメルのチェロの室内楽を。 チェロとピアノの為のモンフェリーナ風…

【DTMのクラシック】フンメル/英国国歌《ゴッド・セイヴ・ザ・キング》による変奏曲…

イギリス国歌《ゴッド・セイヴ・ザ・キング》による変奏曲、ニ長調.Op.10はヨーロッパツアーか…

【DTMクラシック】ディアベッリのワルツのテーマによる変奏曲集より~主題とフンメル…

ウィーンの作曲家であり出版業者であったアントン・ディアベリ(1781~1858)が、1819年、自分…

【DTMクラシック】フンメル/ルール・ブリタニアのテーマによる4人の作曲家による変奏…

いつものマニアック・クラシック打ち込みに戻ります。 今回はモシェレス、クラーマー、フンメ…

再生

【DTMクラシック】フンメル/3つの変奏曲、Op.3より第3番「いつもそうだった」の主題による

さて、最初期にロンドンで出版された8曲のピアノ変奏曲の最後です。10代前半の若きフンメルの変奏曲は、すべてイギリスとアイルランドの民謡をテーマにした変奏曲ですが、モーツァルトの書法に沿って書かれています。しかし、Op.1からOp.3にかけてだんだんとロンドン楽派の影響もみられてくるようになりました。それはクレメンティに師事していたことが大きく影響していることと思われます。 このクレメンティの影響を受けたことで、フンメルはウイーン楽派とロンドン楽派のピアニズムを融合させていくこととなります。 ところで、Wenn's immer so warの邦題なんですが、「いつも戦争だった」でいいのでしょうか? 解りません((+_+))