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#変奏曲
【DTMクラシック】フンメル/3曲の変奏曲集,Op.34より第1番 歌曲「見張り」より6つの変奏曲
J.N.フンメルの打込作品紹介。 1810年にウィーン時代に作曲された3つのテーマによる変奏曲集,Op.34より 第1番は当時の流行歌「見張り」のテーマと6つの変奏、ハ長調です。 Op.71の室内楽アンサンブルでも取り上げられたテーマ「見張り」は、フンメルはよほどお好みだったのでしょうか? 関係する曲を3曲ほど書いてます。 途中かなり技巧的な変奏があって、僕は練習する気にもなりません(笑) 打ち込んだ方が弾けるようになるまでより早いだろうからです(^▽^;) 今回はMuseScore4というフリーの楽譜作成ソフトで打ち込んで、音源も付属のMuseSoundのGrand Pianoを当てています。なかなかリアルな音ですね。 僕の場合は楽譜作成が目的ではないので、楽譜通りの譜面生成していません←(なんのこっちゃ) ようするにできるだけ「聞くために!」作っています。 譜面上がフォルテであっても楽譜にはmfをしていしてたり、書かれていないスタッカートつけたり、何よりもテンポデータはかなり細かに打ち込んでいます。 だから、印刷するとめっちゃ汚い(笑)タイトル写真に一部切り取ってみた
【DTMクラシック】フンメル/3つの変奏曲、Op.3より第3番「いつもそうだった」の主題による
さて、最初期にロンドンで出版された8曲のピアノ変奏曲の最後です。10代前半の若きフンメルの変奏曲は、すべてイギリスとアイルランドの民謡をテーマにした変奏曲ですが、モーツァルトの書法に沿って書かれています。しかし、Op.1からOp.3にかけてだんだんとロンドン楽派の影響もみられてくるようになりました。それはクレメンティに師事していたことが大きく影響していることと思われます。 このクレメンティの影響を受けたことで、フンメルはウイーン楽派とロンドン楽派のピアニズムを融合させていくこととなります。 ところで、Wenn's immer so warの邦題なんですが、「いつも戦争だった」でいいのでしょうか? 解りません((+_+))