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kitto#10 退院。そしてこれからのこと。

皆さん、おはようございます。nokiです!

丸1ヶ月とちょっとの間、お留守にしておりました😅

以前からこのnoteに遊びにきてくださっている方ならご存知だと思いますが、私、先月21日から入院をしておりました。

そして昨日退院し、つぶやきにて退院したよ!!!の報告を簡単にさせてもらいました。

今日のこのnoteでは、ざっくりした入院の感想とこれからについて書いていこうかなと思います。



入院の感想

まずは入院してみてどうだったか。
11/21〜12/11まで、閉鎖病棟に入院をしていました。

実は私自身、MSW(社会福祉士・医療ソーシャルワーカー)とPSW(精神保健福祉士)の資格を持っているのですが、精神科の閉鎖病棟へ足を踏み入れるのはこれが初めて。
実習・インターンでは、市役所の福祉課と精神科病院の外来相談だったので、めっっちゃくちゃドキドキしていました。

とはいえ、いざ入ってみると、常に鍵がかけられてはいますが、病棟内も予想以上に明るく、看護師さん達も皆さんノリがよく、かつ、常に見守ってくださる優しい方達でした。

私は今回、休養目的での入院だったので、自由に院内外出OKで、行動もある程度好きにすることができました。
外出したい時は看護師さんに声をかけて、外出記録ノートに名前と生年月日、出る時間と戻ってきた時間さえ書いておけば、自由に外に出ることができました。

私がよく言っていたのは、大学敷地内にある丸善ショップ。
ここで本を大量に書いました笑。
(塗り絵含めて13〜5冊は買ってます🤣)

閉鎖病棟にいた時はどうしても、鍵が常にかけられているという状況で、気持ち的にもだんだんと窮屈感を感じる様になっていました。

12/12に開放病棟へ転棟。
それまで閉鎖病棟にいたので、病棟が変わった瞬間、病棟更に明るっ!!更に自由っ!!と衝撃でした笑。
お部屋も5人部屋から4人部屋になり、1人のスペースも広くなりました。

看護師さんのご厚意かと思いきや、主治医さんと担当医さんが、窓際が空いていればそこにしてあげてと言ってくれていたらしく、窓際のベッドになりました。

ありがたき幸せ。

そこからは少しずつ緩やかに回復してきて、院内外出も看護師さんへの声掛け不要で出ることができ、お隣のお部屋の女の子と一緒にお散歩に行くのがルーティンになりました。

ただ、退院まであと4日というところで、大きめな解離症状が出てしまい、看護師さんと主治医さんに救っていただくという、割とショックなことが起きてしまいました。

それでも、今回の入院で得られたとこはたくさん。
これはまた、のちのち記事にしていきますね。

これからのこと

今回の入院するにあたっての病名はうつ病として入院をしました。
でも、先ほども述べたように、退院まで残りわずかとなったときに解離症状が出てしまいました。

そのときに主治医さんと話していたのが、うつ病とするのか解離性障害とするのか。
やはり精神科の疾患は症状の経過で病名がよく変わるから、どちらとも取れるねと。
ただ、うつ病も解離性障害も、治療方針や使う薬が変わるわけではないから、この先ゆっくり、一緒に考えましょうと言ってくださいました。

そして、仕事への復帰も、

傷病手当の期限いっぱいまで休むつもりでいてね。nokiさんの性格的に、期限いっぱいまで休むとしても、途中で仕事復帰について自然と考えて行動できると思うから、それまでは休んでいてね。今はまだ、体と心の調子の差が大きくて、そのギャップで辛いときや挫けそうになるときがあると思うけど、そのギャップを少しずつ縮めていくためのサポートは僕らがしっかりやっていくからね。

と、めちゃくちゃ心強い言葉をいただきました😭
さすが精神科医として20年培ってきた経験が…!心がホッとしました。

改めて、この先生すごいな、ついていきたいなと思いました。


さぁさ、今日は退院したので、髪を切りに行ってきます!
ビフォーアフターの写真、撮ります!

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