大学&大学院の生活
たまには勉強以外も書こうと思い、今回は大学と大学院の生活について書きます。私の工学部での経験と約1年くらいの理工学研究科での経験を元に書きます。
あくまでも私の主観です。
大学生活
大学の生活について、私は一応国公立ですが、世の中ではFランと呼ばれる大学に入学しました。
大学1年生の前期はみんな偏差値やら推薦やら前期受験か後期受験かなどで盛り上がってましたが(同じ大学にいる以上大して差はないのに優越感に浸りたい人いるんだよね)、後期は授業や恋愛の話題しか聞かなくなりました。
夏休みは2カ月もあるのでバイトとかしようかなと思ってましたが、運転免許の取得に集中しました。
一人暮らしは私は一年間、大学の寮に住んでいたのですが、キッチンがまな板も置けない狭さでやろうとしていた自炊もやらずして終わりました(笑)
大学2年生に上がると工学部だけ別のキャンパスに移動となり、女子が居なくなりました(笑)
私の学科は約半数が女子だったので、あと3年で恋愛できるかもと淡い夢を持っていました、
2年生からは実家から車で通うことになり、本格的に自分の分野に特化した講義に変わり、授業と実験、レポートの作成などでめちゃくちゃ忙しくなりました…
夏休みに入り、落ち着いたところでスーパーのバイトを始めました。後期はそんな大変じゃないだろうと高をくくってました。バイトを始めたことで前期よりも忙しくなり、3年の前期までその状態が続きました。
3年生の後期には研究室の仮配属があり、この時から4年生から行う研究の実験のやり方や装置の使い方、パソコンに入れるソフトウェアなどを研究室の先輩から教わりました。この時はまだ研究室の先生も優しく接してくれていました。しかし、4年生に上がり態度が急変しだしました。
初めての本格的な研究を前に研究室の先生から
「こんなことも知らないの?」「研究向いてないよ」等の発言によって若干うつ状態に入りました。この時、両親に話したことで気が晴れ、実家通いで良かったと思いました。
実際、理系は研究室でうつ状態になる人が多いので注意です。
その研究室で1年間なんとか耐えきり、卒業しました。
大学院の生活
大学院は内部進学でしたが、さすがに同じ研究室ではやっていけないと思ったため、研究室を変更しました。変更自体は割りとあっさり決まりました。
新しい研究室は居心地が良い研究室でした。研究室の先生の相性などもあると思います。
大学院の生活は基本的には研究生活となるのですが、大学院も授業を取らなければなりません。必要な単位はそれほど多くは無いものの、大学院2年生は就活をしなければならない(博士取らない)ため大学院1年生で全てを取る必要があります。
そのため現状、就活と研究、授業の3つを行っている最中です。本格的に研究に専念できるのは大学院2年生の6月くらいだと思いますねー
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも私の大学や大学院の生活が参考になったら嬉しいです。
しがない理系大学院生
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