東京の戦術面での課題と個人的な理想系【プレッシング編】
お久しぶりです。
クラシコでの完敗、ダービーでの苦戦、徳元の放出。
言葉が出ませんね。
今回は、プレッシング編ということでだらだら書いていきます。
時崎さんには、ハイプレスの構築を期待して招聘したとの記事を読んだことがあるのですが、時崎さんは今どちらにいるのでしょうか。
まず、プレッシングとは、相手を狭いところでプレーさせて苦しめるはずです。(その代わりに裏に大きなスペース)
ただ、現状やってることは裏に大きなスペースを自ら作ってるだけ。
現在の課題
まず、ハイプレスをかける気があるのかわかりません。まあ、あると仮定してみます。
※大前提として当たり前にボールの取り所、圧力のかけ方は決まっていません。
ですので事実ベースでいつも起きる現象を並べます。
①中盤を抑えられない≒サイドを限定できない。
②一人で二人を見ることができない≒コースを切ることができない。
この二つが出来ないと局所的な数的有利も作れず、取ることができません。
しばらく狙ってボールを奪えてる試合の記憶がありません。
やることないのでピーターとアルベル比べてみます。
下に2024年8月11日の多摩川クラシコの簡単な図式があります。
試合見てたらわかると思いますが、簡単にサイドを変えられ後退を繰り返していました。
前半15分までは、MIXIが打ち上げた花火の白煙の影響で白いユニホームを纏う川崎の選手たちは味方を視認することに苦しんでいました。
そのせいで良いプレッシングに見えました。(それすらも白煙の影響での幻覚の可能性あり)
では、アルベル体制で2−1で勝利した2023年5月12日でのプレッシングを見てみましょう。
川崎対策としては、完璧なものでした。
この試合は、①②ともに満たされて川崎が前進にかなり苦しんでいました。森重木本のハイライン向いてないコンビが裏抜けされる以外は、完璧でした。逆サイドのSBを捨てるところも素晴らしい。
それでは自分のやってほしいことを書きます。できるだけ今の形に近く
構えはこんな感じ。数字で書くと4-1-3-2。
イメージとしては、CFがまずサイドを限定。
相手の三列目のボランチ、SBを東京の二列目の3枚でスライドして圧縮。
逆サイドのSBは捨てる。
以下、具体例。
ピータークラモフスキーさんは戦術の構築すらできなければ、日本語を読むことすらできない無能です。
ですから日本語を読むことができる優秀なコーチ陣に届いてくれと思いました。
MIXIさん、まじ頼みます。。