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自己紹介①愛の種

はじめましてこんにちは✨

雲樹(うんじゅ)と申します。
雲と樹が大好きなので合わせてみました!

北関東の田舎でのびのび生活をさせてもらってます。主人、長女(中1)、長男小学(4年)、次男2歳の5人家族です。
私の事を知って頂けたら嬉しいので、これまでの過程をざっくりまとめてみました。
美容師、アロマセラピスト、保育士を各6年くらい経験しています。どうぞよろしくお願いします😄

それでは…
愛の種…という話をします。

私は、ありとあらゆる問題の多い環境で生まれ…さまざまな経験をさせてもらいました。警察沙汰も何度かあり。
今、不安や恐れという種を植え付けられて花が咲いてしまった方に寄り添い「大丈夫!」と力強く言って差し上げられるのも私自身が荒れ放題のお庭(心)の住人だったからこそです。

今までの社会は恐怖や、不安、おどし、恨み、孤独、命の危機…さまざまな種を子ども時代に心の庭に蒔かれしまう。芽を出し、つるは絡み、増え続け成長し心の庭が荒れていく。
そして大切なことは、愛という種もちゃんと蒔かれていた…ということです。
あなた自身が愛の種まきをしたり、他者からのギフトとして知らぬ間に蒔かれていたり、さまざまな花が咲いています。

自分の心の庭は、どんな風景だとイメージされますか?

私は幼い時から変わった子ども…おかしなことをする子ども…と両親に言われ、殴られる日々、沢山の負の種を蒔かれました。
髪は6割白髪でランドセルを背負い場面緘黙という少女になりました。自分の命は薄っぺらいのに、なぜ生きていられるんだろう…

「消えたい」と押し入れの誰も目に触れない場所にいつも書いていました。

安心して眠る環境もなく、目の下のクマがひどくいつも具合悪そう……と友達にからかわれていました。

私の荒れ放題の庭に
最初に種を蒔いてくれたのは「美容師さん」でした。七五三の着物選びに私は紫色の着物が着たかった。
母は赤にしなさい、と指定。美容師さんは「紫色の着物似合うよ、言ってくれてありがとう」と優しく言って着させてくれたんです。
母にも、「○○ちゃんは紫色の着物がやっぱり似合うので着せちゃいました、お母さんごめんなさいね」
と機嫌の悪い母に言ってくれたのです。
この日、生きてきて初めて優しい人に触れ私は大泣きしたんです…。
心の庭に種を蒔いてくれました。
その時の種は数年後、見事に実り私は美容師さんになりました。

私が普通の環境の小学生だったら、七五三に自分の着たい着物を着るのが当たり前の感覚だったはずです。美容師さんからの同じ種でも、受けとる庭がどう感じたかでもかわっていくものかもしれません。
また、白髪で悩むお子さまもいます。私は白髪まみれだったけど、中学生くらいでかなり減ったんだよ?大丈夫だよ!安心なカラー材もあるからね!と説得力というギフトも与えられ、悩んでいたお子様の心の庭にも種がまかれたかもしれませんね。
そして、母からの愛の種は蒔かれていないと思っていましたが、
七五三というイベントを私の為にやってくれていたんですよね。(^^)

続く







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