北海道のおすすめサウナ施設!ととのうコツも紹介
日本で近年ブームとなっている「サウナ」。
北海道にはサウナを楽しめる施設が多くあり、雄大な自然に囲まれながらサウナ浴ができるところも少なくありません。
さらに、施設によってサウナの設備は異なり、ドライサウナや塩サウナ、ロウリュ、独自の室内デザインなど楽しみ方もさまざまです。
サウナでよく言われる「ととのう」とは?
サウナを利用するにあたって「ととのう」という言葉をよく使われますが、ととのうとは何かわからない方も多いかと思います。
ととのうとは、サウナ・水風呂・外気浴の3ステップを1〜3セット繰り返した後に起きる「体が軽くなる感じ」「頭がクリアになった感覚」のことを指します。
ととのうという言葉は、もともとタナカカツキ氏による漫画「サ道」で使われていました。サ道が2019年にドラマ化され、人々のサウナに対する認知度が高まり、ドラマで使用されていた「ととのう」という言葉が広まったとされます。
サウナでととのうコツ!入る時間は何分が目安?
基本的なサウナの入り方・ととのうまでの流れは次のとおりです。
サウナ:5〜12分
水風呂:1〜2分
外気浴(休憩):5〜10分
1〜3の繰り返し(目安は1〜3セット)
ととのう
事前に水分補給をしっかりして髪や体を洗ってから、サウナ室へ入ります。サウナ浴する時間は室内の温度や湿度により異なりますが、長くて12分を目安に入りましょう。
サウナ後は1〜2分ほど水風呂に浸かります。
水風呂に入る前は、かけ湯して汗をながすのがマナーです。
外気浴はイスに深く腰かけて楽な姿勢で横になります。
5〜15分の外気浴を行うことで、水風呂で冷えた体がじんわり温まっていきます。
サウナ・水風呂・外気浴を1〜3セットほど行って、心身が調和された状態がととのっている状態です。
五感がさえ、雑念が消え、疲労が取れるなどの効果を実感できます。
サウナの水風呂は16〜17℃が適温
サウナ後の水風呂は16〜17℃が適温とされています。
人間の体は生命が危うい温度になると痛みとして知らせてくれる機能が備わっており、16〜17℃以下の低温になると痛みを感じるようになります。
サウナ後の体を冷ます快適な範囲内で、なおかつ痛みを感じないギリギリの温度が16〜17℃です。
そのため、水風呂の温度は16〜17℃がベストとされています。
こちらの記事では、“ととのう”を体験ができる北海道のおすすめサウナ施設を紹介。
初心者にも分かりやすく“ととのう”方法も解説していますので最後まで読んでみてください。
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