クロッカス。

北海道で、春になって、一番最初に咲く
花は、クロッカスだそうです。
クロッカス、知らなかったのですが
小樽の方に教えて頂きました。
私は、お花には、全く興味がないのですが
少しは、お花に興味を持とうと思います。
今までは、梅が咲いて、こぶしが咲いて
桜が咲く。という感じでしたが。
北海道では、梅も桜も、多分こぶしも
同時に咲くそうです。
今までより、桜が楽しみになりました。

昨日は、十勝地方で夏日になったそうで
小樽も、とても暖かいです。
小樽での初めての４月なので
私は、分かりませんが、いつもより
暖かいそうです。
小樽の人は、小樽の事をよく知っていて
色んな事を教えて頂けるので
とても嬉しいです。知りたい事を
知れるのは、私にとって安心になります。

解けるヒマラヤ氷河が警告する「飢えの時代」　私たちは備えられるか｜with Planet｜朝日新聞デジタル

北海道に住んでいた私の叔父は
北大の教授だったのですが
物理学が専門で、室蘭で
藻の研究をしていました。
研究で、ネパールにも行っていました。
その亡き叔父が、北海道にしか
住めなくなるよ。と言っていました。
地球温暖化の事を誰よりも分かる
環境に身を置いていたから、本当の
事だったんだなぁ。と今は思えます。
ネパールは、氷河が解けている
地球温暖化の最前線だと思います。
藻たちは、その地球温暖化の被害を
警告してくれているのだと思います。

叔父は、定年退官後、羊蹄山が一番
美しく観れるニセコ町に移住しました。
ここは、変わらないと言っていました。
多分、今も変わらないとは思います。
とても静かで、あの冬だけどんちゃん騒ぎの
ニセコとは、全く違う場所です。
今のニセコを亡き叔父は
きっと憂いているでしょう。

名誉教授のお話もあったそうですが
断って、晴耕雨読の暮らしを選んだ叔父。
争いも嫌いなとても優しい人だったので
地球温暖化を止められない。事に
向き合うのに疲れたのではないか。
と勝手に思っています。叔父と
もっと話をしたかったですし
今、叔父と話せたら、どれだけ
生きやすいだろう。と思ってしまいます。
だから、私は書くのでしょう。