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動物学。

私は、学生の頃、カナダのコックイラム
というバンクーバーから、バスで一時間程の
町にホームステイしていました。
カナダも、広々としていて、本当に
帰るのが嫌でした。
ブリティシュコロンビア大学を
見学させて頂いた事は、貴重な経験でした。

今思えば、ブリティッシュコロンビア大学で
動物学を勉強したかったです。その頃に
そんな選択肢も、そんな能力もなかった
ですが。
日本では、鈴木准教授が、動物言語学
という学問を確立しました。
夢のある学問だと思います。
私の憧れの研究です。思うに

朝散歩していると、烏たちが、遠くの
仲間と会話をしている感じがします。
シジュウカラに言語がある事が
鈴木准教授に発見されましたが
烏たちにも、確実に言葉があると思います。
鳥たちは、特に言葉があるように思います、
動物たちにも、確実にコミュニケーション
の方法として、言葉ではないにしても
何か、意思疎通の方法があるのだと思います。
それは、動物学の分野で確立されているのでしょう。

鈴木准教授は、広く大衆にも、研究の成果を
知ってもらう事が、これからは必要だという
考えから、SNSで発信されたり、メディアに
露出されています。それは、とても良い事
だと思います、

政治もそうですが、学問も、広く大衆に
知られる方が、愚になってるこの世の中が
少しでも賢になってくれると思います。
政治や学問が、大衆のものにならない方が
愚な、言い換えればカネしかない政治や学問
には、好都合なのでしょう。
本来、政治も学問も高尚なものであるべきなのに。
だけど、このままではいけないと、気づいている
人も少なからずいます。

北海道に引っ越して、やっぱり
人工的とはいえ、自然を近くに
感じることができて、わざわざ
どこかに行かなくて、窓から山
が見えるだけでも、満たされる
気がしています。私は、本当に
都会ではなく、自然の中に住む
事が必要だったんだと実感です。


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