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コーチングスキルの基本②

(1)GROWモデル
GROWモデルは、目標を達成させる為の手法として、コーチングで活用されています。
 
それぞれの頭文字をとっています。
=ゴール(目標)
=リアルティ・リソース(現状・資源)
=オプション(選択肢)
=ウイル(意思)
 
コーチングにおいては、有効な質問により、最初にゴール(目標)を決めます。
次に、現状を把握します。
現状を把握したら使用可能な資源は何か、どんな選択肢があるかを質問します。
最後に目標を達成させる覚悟(意思)を確認する質問をします。
最終的には、本人に目標を達成するためにはどうしたら良いかを気づかせます。
 
ゆとり世代、さとり世代、そしてZ世代にもコーチングが効く!
コーチングは、教えることではなく相手の力を引き出すスキルですから、命令調の指導ではありません。
「あなたは、どう思う?」と質問していきますから「ゆとり世代や、さとり世代の社員」さらには「Z世代」にとっても心を開きやすいスキルです。
  
◎コーチングの基本サイクルは「傾聴」・「承認」・「質問」

◎答えは自分の中にあると考えて質問していく。

◎GROWモデルで目標達成を支援する。


 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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