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初心者にAI学習は難しい!と感じる方に全力でお勧めしたい、プログラミング0で学ぶAI入門記事3選

ヒューマノーム研究所・代表取締役の瀬々です。

今月からついに新年度を迎えました。新しい会社や新しい部署で、新しい生活をスタートされた方も多いのではないでしょうか。

このタイトルの記事にご興味を持っていただいた方の中には、部署替え・配置換えなどをきっかけにAIを勉強しようと思ったものの「数学は苦手」「プログラミング謎すぎる」「前にも勉強しようとしたんだけど難しすぎてやめちゃった・・・。」という苦い経験をされた方がいらっしゃるのでは?と推察しています。

AIの勉強をスタートすると、最初に大きく立ちはだかるのは、Pythonのプログラミングや数理・統計の話。「AIの勉強を始めよう!」と思ったものの、結果挫折した経験があるとしたら、プログラミングや数理がもつハードルの高さを、全くの初心者の方よりもさらに実感されていることでしょう。

さまざまなAI・データサイエンス入門のコンテンツがネット上で公開されていますが、基本的には数学もプログラミングも両方理解できていないと、なかなか先に進めません。

そこで今回は、これまで当社がご紹介してきた「初心者でも最後まで完走できるAI入門記事」の中から、特におすすめしたいものを3つ選んでご紹介します。

これらの記事は、全てプログラミングや数理・統計の知識がない方でもすぐに挑戦できる構成です。理論を覚える前に、まずは手を動かして、AIや機械学習の現場で必要とされる基礎知識を学んでいきます。細かい単語や定義を覚える前に、まずは大まかな流れがわかると理解しやすい、という方に特におすすめです。

これらの「見て、手を動かす」演習をひと通り試し、まずはじめにAI・機械学習の流れを感じることで、なぜプログラミングをしなければならないのか、どのような数理・統計が必要なのかという目標が明確になります。

今まで高かったハードルが、これらの教材によって下がるようであれば大変うれしいです。なお、今回ご紹介した記事は、教材・システム利用料ともに無料です。パソコンがあれば、いますぐチャレンジできます。

この春のスタートダッシュに、ぜひご活用下さい!

ワクワクから始めるAI・データ解析教室

ノーコードAI構築ツール「Humanome CatData」の操作を進めていくことで 、前処理、可視化、機械学習モデルの構築、予測といった、データサイエンスの現場で実際に行われている一連の流れを学ぶことができます。

上記のステップで何が実施されているのか、操作の意味まで踏まえて、丁寧に説明しています。

データサイエンス初心者がPythonとノーコードツールで同じデータを解析してみた

このシリーズは、PythonのコードとノーコードAIツールの操作の比較ができるので、「このPythonのコードは、何の操作を行うんだっけ?」と迷子になりがちな方におすすめです。

はじめての画像認識AIテキスト

エクセルの様な表データではなく、写真などで直感的にAIが学んでいく様子を体感したい、という方は、こちらの記事がおすすめです。物体検知AIをマウス操作だけで開発できる Humanome Eyes を用いて、皿の上に置いたお菓子を認識するAIを構築しています。

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