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KAZコラムVol.40

皆様こんにちは!ヒューマングループ公式note編集担当の朝永です(^-^)

さて今回のKAZコラムは、写真家の篠山紀信さんの展覧会から社長の内海が学んだ感性についての内容です。作品づくり、会社経営においてどのような体験が”写真力”のような感性を育てていくのかを読んでいただけると嬉しいです!

KAZコラムVOL.40  “写真力との出会い”

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<ヒューマンニュースレターVOL.40(2012年12月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

写真家の篠山紀信さんの展覧会“写真力”を見に行ってきました。
篠山さんが半世紀以上にわたり、時代を彩ったスターやアイドルの最も輝かしい瞬間をとらえた写真、裸体や鍛え抜かれた肉体美の写真・・・巨大プリントの写真に圧倒されると同時に、ART愛を全身に感じた時間でした。

パンフレットの解説に、写真力をつけるのにどんな事をすればよいですか?という質問に対して篠山さんは、“よい音楽を聴く、好きな芝居を見る、ふらっと旅に出る、いい友達とつき合う、おいしいものを食べる・・・なんでもいいです。
いいものと出会った時に敏感に反応し、シャッターを押したい、という感性を身につけるのです”とお答えになっていました。

1990年社長に就任した時、自分の未熟さを補うために、“良き経営者”と出会い学ぶ事を意思決定し、徹底して行動した事を思い出しました。

おかげさまで、よき経営者から直に学んだ経営精神を、とことん取り入れたことで、今のヒューマンマネジメントの基礎ができたと思っています。

今も続けている事・・・
ご指導頂いたよき経営者と定期的に会う、
良い音楽を聴く、
よき師を求め続ける、
よい本を読む、
歌舞伎を観る、
よい映画を観る、
よい仲間(スタッフ)と一緒に仕事をする、

アーティストの方々が、年を重ねながら限りなく感性と精神を磨き、よい作品づくりに全身全霊で取り組んでおられる姿に接して、会社経営も同じではないかと思いました。

来年ヒューマングループは創立60周年を迎えます。
おかげさまで今ヒューマンは“よいスタッフ”に恵まれています。
更に経営に磨きをかけ(社長の成長が絶対条件!・・・笑)、スタッフと共に“経営力”を成長させ、笑顔一杯の職場で、“縁ある人々に幸せを!”というビジョンを実現させるべく、今後も日々努力を続けていきたいと念じております。

2012年12月

朝永のつぶやき

最後まで読んでいただきありがとうございます。ここからは担当がコラムを読んだ感想をまとめたプチコーナーです(*^-^*)

今回のキーワードは”良いもの”でしたね!私は綺麗な景色やいい作品などを見たり聴いたりすると絵に描きたくなるのですが、これもコラムに出てきた感性に近いものなのでしょうか・・・?(笑)

それにしても、”良いもの”からはたくさんの学びがありますよね!

学生時代にたくさんの美術館や展覧会に授業として連れて行っていただいた理由のひとつに、若いうちからプロの作品に触れることによって”写真力”のような感性を育てることがあったのではないかと、コラムを読んで気づきました。

私もさらに感性を磨き、自分自身も仕事面でも成長していけるよう”良いもの”から学ぶことを心がけようと思います(^o^)/

それでは今回はこの辺で、また次回お会いしましょう!

次回の「KAZコラムVol.41」は、8月20日(木)更新予定です。


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