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KAZコラムVol.27

皆さまこんにちは!ヒューマングループのnote編集担当 朝永です(^o^)/

さて今回のKAZコラムは、”リーダーのビジョン!”ということで、社長の内海が学校の先生方と出会ったことで学んだ経営について書かれています。 2006年当時の文章を読んで、最後の言葉の意味を感じていただけると嬉しいです!

KAZコラムVol.27 ”リーダーのビジョン!”

<ヒューマンニュースレターVOL.27(2006年10月発行)より転載>

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ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

清峰高校の甲子園出場おめでとうございました。
清峰高校の前校長(川瀬先生)とは、私の母校(佐世保南高校)で教頭をされていたときにご縁を頂きました。清峰高校就任時に“野球を強くして甲子園を目指す”と言っておられました。監督の吉田先生とも教育委員会主催の研修会でご一緒させて頂きました。物腰が柔らかく、そして目が輝いておられたのが印象に残っています。
リーダーがビジョンを描き、そのビジョン実現のために監督・コーチの皆さんが徹底して行動され、そしてよき指導者のもとで素直についていった選手の皆さんに敬意を表します。昨年の夏、今年の春、そして夏と我々長崎県民に大きな感動を与えてくれてほんとうにありがとう!
1999年川瀬先生が佐世保南高校の教頭をされているとき、時の校長(故西村様)曰く、“進学校でも高体連で優勝旗を持ち帰らんといかん!”と力説されていました。その後南高校のバレーの先生に北島先生をお迎えした時から、校長先生は、“バレーで日本一をめざすチームを育てよう!”と北島先生と共にチーム作りに励まれました。その後南高校のバレーチームは春高バレーの全国大会で見事優勝を飾りました。私も東京の代々木に準決勝と決勝戦の応援に駆けつけました。(春高バレー出場が決まった時に北島先生とは決勝戦には必ず応援にかけつけますとの約束を交わしていました。)
育友会の役員をした縁で、学校の先生方と知り合い、学校の先生方から多くの経営を学ぶことが出来ました。また学ぶ気持ちがあればどこに行っても学習できると改めて教わりました。
“実るほど頭をたれる稲穂かな”

2006年10月

朝永のつぶやき

ここまで読んでいただきありがとうございます!ここからは私のコラムの感想をまとめたプチコーナーです。

今回の話題はスポーツでしたね!私の通っていた高校も、何度か甲子園出場を経験している学校だったので、清峰高校の内容にはとても共感しました。スポーツ以外にも様々なことに共通すると思いますが、大会出場や記録の更新など1つの目標に向かって努力する選手を、導き、支え応援するコーチや家族・周囲の存在がとても大切だと思います!

1人でできているように見えて、実はたくさんの方に支えられていることがあるかもしれませんね(*^-^*)

ちなみに、コラムの最後に書かれている“実るほど頭をたれる稲穂かな”という言葉は”立派な人ほど謙虚な姿勢である”という意味が込められています。

それでは今回はこの辺で!次回は7月にお会いしましょう。

次回の「KAZコラム Vol.28」は、7月2日(木)投稿予定です。



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