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KAZコラムVol.29

皆さまこんにちは!ヒューマングループnote 編集担当の朝永です(^-^)

さて今回のKAZコラムは、”話し方セミナー”についてです!社長の内海が24歳の時に受講したセミナーでどんなことを学んだのか、話し方のコツについてなどを皆様にも知っていただきたいと思います。


KAZコラムVol.29 ”江川ひろし話し方センターとの出会い”

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<ヒューマンニュースレターVOL.29(2007年6月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

 江川先生との出会いは、24歳の時に父の勧めで“話し方セミナー”を受講した時でした。“人前で話すって難しいなー”と思っていた時だったのでこのセミナーに大変興味をもって参加しました(二泊三日福岡で開催)。授業は話し方の基本レクチャー、その後即、習った事をもとに3分スピーチ、この繰り返しで進みました。夜は宿題があり、おかげで夜の博多で無駄なお金を使うこともなく(笑)まじめに部屋で宿題をこなしました。授業が進むと江川先生の指導は厳しさを増し、特に会社から派遣されて来ている人が、いい加減な態度でいる時は“会社の大事なお金を無駄にしてはいけません!”と厳しいムチが飛んできました。レクチャー後の3分スピーチに対して一人一人江川先生がコメントされるのですが、その内容を個人ごとにテープに録音、後日会社の代表者へ研修レポートと共に送りますと言われた瞬間、みんなの取り組みが真剣になったのが印象的でした。

今でも鮮明に覚えていること・・・話をする前に事前の準備をしっかり行うこと(話のデザイン、話題の材料集め、スピーチの原稿を書き、何度も声にだしトレーニングを行う)話しのストーリーのデッサンは“主題・話題・主題”で構成し、スピーチの冒頭で伝えたことの主題を短い言葉で話す。その後主題を補足するための話題を話す、できるだけ自分自身の体験談を話す方が説得力がある。3分であれば2つ程度の話題、5分であれば3つ程度の話題を入れ込む。そして最後にもう一度伝えたかった主題を言ってスピーチを終える。

話は短くすること・・・人の話を聞いていつも思うことですが、話が長くなると聞く気がしなくなる(これは私の欠点なのですが・・・)短く簡潔に話すためのコツはただ1つ、事前にしっかり準備すること・・・だそうです。24歳の時江川先生と出会い、その後10年ごとに江川先生のセミナーを再受講“話の前に心あり、話のあとに行動あり”江川先生は亡くなられましたが、私の中に江川先生のスピリットがしっかり残っていることを実感します。先生に出会え、そして直接指導を受けられたことはとてもラッキーでした。
江川先生ほんとうにありがとうございました。

朝永のつぶやき

ここまで読んでいただきありがとうございます!ここからは、コラムを読んだプチ感想コーナーです!!

今回は ”話し方セミナー"をメインに、社長がセミナーで体験したことや学びが書かれていましたね。人前で話すことが苦手な私にとって、今回の内容はとても勉強になることばかりでした!

話すための話題集めや原稿作成など、事前準備が大切だというのは何事にも共通しているように感じます。朝礼でGOOD&NEWをテーマに毎朝1人ひとこと話すのですが、そこで話すためのネタ探しも事前準備といえますね!

明日の朝礼で何を話そうか、すでにネタを考えている朝永です(笑)

それでは今回はこの辺で、また次回お会いしましょう(*^-^*)/

次回の「KAZコラム Vol.30」は、7月9日(木)投稿予定です。


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