200810 海外通販は待つのが楽しい

失敗するとわかっていても、海外通販はやめられない。何年かに1度、思い出したように利用して、その都度コテンパンにされているのに、また忘れてトライしてしまう。

7〜8年前、Alibaba(現AliExpress)で買い物をして結局商品が届かなかったことがある。最近でも韓国系ファッションサイトで通販して、1〜2か月程待った末に不良品が届いたり、注文確定後に在庫切れが判明しキャンセルになったり。拙い英語で問い合わせ、払い戻しの手続きをするのは不安だが、どうしてか「生きてる〜!」という感じさえしてくるからおかしい。


最近はQoo10をよく利用する。キャンペーン価格で購入したワイヤレスイヤフォンが使用1週間と経たずに分離したことを除けば、他サイトよりも注文した商品はきちんと届く印象だ。日本未入荷のコスメ品を買うには大変ありがたい存在である。


通販熱がそろそろ蘇ってきたので、今回Wishというところでも何点か購入してみた。おかしなことに送料のみで購入(?)できる品物もあり、かなり怪し気ではある。しかしながら、ハンドメイド用のビーズやチェーンなどが豊富で、(海外通販に限らずある)実物とのギャップを加味しても "買い" な品物ばかりだ。


ハンドメイド系の問屋が軒を連ねる浅草橋で買うより安いので、気になったものはレビューを見つつ、ポイポイとカートに放り込んでしまう。届くのはまだ先だと思うが、海外通販はこの "待ちの時間" が一番楽しい気がする。


宝くじではないが、たとえ失敗する可能性が高くても、待つ時間の楽しい気持ちに対してお金を払っているのかもしれない。

日々個人的な感想日記を書いております。いただいたサポートではシルバニアファミリーを買おうと思います。