200815 価値は誰が決める

ネットサーフィンをしていたら、欲しいな〜と思っていた海外ブランドのパンツ(に大変よく似たデザインのもの)が出てきた。

個人輸入か、またいつか渡航した際にショップへ足を運ぼうと思っていたのに、なんとびっくり、送料込みで1000円ちょっとである。ヒィ、、!


最近本当にモノの価値が分からないな〜と感じる。どんなに可愛くても、注目されなければ全然売れないが、結構「それ売りもので出せるクオリティ?」みたいなものでも、宣伝が上手だったりすると、瞬く間に完売。


ちょっと前までは、「丁寧なもの」「ちょっと特別なもの」のように、モノそれ自体の価値が注目されていたように思うが、そこで生まれたブランド体験が、今度は自己実現のステージに変化している感じがする。

自己実現のステージでは、「良し悪し」の判断が自己にある。そして、その自己は、結構「まわりからの評価・見え」に影響されるので、なるほど、納得ではある。


欲しいパンツが1000円。海を渡らなくても手に入るのか〜。


取り扱っていたところがセレクトブランドなので、当たらずと雖も遠からず、デザインからしても同じ(ような)ものだろうと推測できる。

やっぱりすっごく可愛い。だけどなんだか特別感は薄れてしまった。不思議である。


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